ふと本屋に立ち寄れば,すでに来年の手帳が置かれている。


早いなあ,もうそんな時期か。


いきなり今年の総決算が頭をよぎり,

いやいやまだあと4分の1年もあるじゃないかと感傷を封印する。


なんだか最近いろんなもののタイミングが早くないか?


10月のハロウィンが終わると同時にクリスマスグッズが並ぶし,

飲み屋さんではそろそろ年末年始の忘新年会の企画が出始める。


まあ,それもいいか。


どうせ,どんなにあがいてもやって来るものはやって来る訳だし。


ただ,塾人にしてみると若干焦る気持ちもある。


いや,若干ではなく,甚だある。


年末年始と言うのはあくまでその年の区切りであって,

塾人の気持ち的な区切りは,さらに先の3月まで続く。


そして年末年始と言うのは,その入試における

本格的なスタートの時期なのである。


そのスタートラインを街中の至る所に置かれるたびに,

「あちゃーもうそんな時期かいっ!」と叫び続ける。


その叫びはきっと誰にも聞こえない。


心の奥底にいる自分にしか聞こえない。


かしこ