今日は塾の先生向けのお話です。
知り合いの若い先生に相談されたこともあり,
ちょっと書いておきたいと思います。
少し前に「○○のトリセツ」というタイトルで
たくさんの本が出版されていました。
トリセツ=取り扱い説明書
定期テストを来週に控え,対策も速度を増しています。
塾講師にとって,このテスト結果ほど楽しみなものはありません。
それはそれは,超が付くくらい楽しみです。
「やったー先生!こんなに取れたよー!」
「予想以上にいい点取れた!」
と笑顔満点で教室に入って来る生徒の顔はピカピカしています。
逆に
「いや・・あの・・ちょっと・・・」
みたいな感じでそそくさと入って来る生徒の顔もかわいらしいもんです。
さて,その「結果」について持論を少々云々。
テスト結果は塾講師の成績表と同じで,
クラスの平均点がそのまま担当講師の通信簿になります。
高かったら高かったなりの。
低かったら低かったなりの。
それぞれ理由があるわけですな。
平均点が高かったらそのやり方が合っていたはずだし,
低ければ対策そのものの質が悪かった事になります。
高かった時は良いですが,悪かった場合,
とかく人は言い訳を考え始めてしまいます。
「生徒が学校の授業を聞いていない」
「学校の先生の出題方針が読めなかった」
「充分な対策時間が取れなかった」
「生徒自身のやる気がなかった」
などなど色々理由があると思いますが,
そういう事全部をひっくるめて請け負っているからこそ
「プロ」なんです。
そこは大切にしなきゃいけないラインだと思います。
本当はもっとやるべきことがあったのではないか。
あの時もう少しあれをやっておけばよかったな。
など,必ず反省点が残るはず。
そこからゴリゴリステップアップしていくことで
対策の精度や質も向上してくるはずです。
結果が全て。
どんな時でもベクトルはそっちへ向けていきましょう。
最後に。
良い結果の時は生徒の力。
悪い結果の時は講師のせい。
これ,大原則です。
かしこ