珍しく学習法について書きます。


早速ですが,わたしは中学まで国語が苦手科目でした。


文章を読んでも意味がわからず,

なおかつ設問に的確に答える事ができませんでした。


今思えばその大きな障壁を作っていたいのが

自分の『思い込み』だったと診断しています。


国語は極力自分の意見を問題に投影してはダメな教科で,

文章の中から読み解くのが鉄則です。


自分はこう思うから答えはコレだろうと解くと

コロッコロぺけをつけられます。


中学生のわたしにはそれが理解できず,

自分の意見をバンバン書いていたのでした。


高校に入り,大学受験対策で現代文を勉強してからは,

文中から読み解くというあたり前やり方を知り,

段々正答できるようになってきましたが,

それでもまだまだ得点できる科目にはなりませんでした。


それはなぜか?


書いてある内容が全然理解できなかったからです。


論説文を読んでいても,全く意味がわからなかったのです。


日本語を読んでいるのに,意味がわからないという状態は

相当ストレスになりました。


何とかしようと,必死に色々な手法を学ぶも,

しっくりきません。


何とか理論とか,何とか読解法というような本を読んで

なるほど~と理解できても,いざ自分で解くとなると全然できない。


そんな時に耳にした言葉がわたしの現代文の力を変えました。


『読書百遍』


意味がわからなくても,百回声を出して読めばわかるようになる,

というものです。


ほんまかいな,と思いながらも

藁にもすがる思いでしたので試してみました。


わからない文章を声を出して読みまくりました。


何度も,何度も。


はじめは実感できませんでしたが,

定期テストで国語の点数が倍くらいに跳ね上がったのをきっかけに

どんどん国語の成績が上がってきました。


意味がわかるようになると,

前に読んで理解できなかった何とか理論も

役立つ事にようやく気がつき,

センター試験の現代文も足を引っ張らない程度の

戦力になってくれたのでした。

(わたしは理系なのでセンターまでで充分)


以上の経験より,国語の成績を上げるためには

まず文章を理解することを大前提にしましょう!というお話。


かしこ