ある記者がオリンピック選手にインタビューしていた。



イ「今回の大会に臨むために,どのくらい練習しましたか?」


選『毎日練習に明け暮れていました。練習,練習・・・それだけでした。』


「さぞ大変だったでしょうね?」


『はい,とても苦しかったです。』


「じゃあ,その辛かった練習の成果を出せればいいですね」


『いや,辛くはなかったです。』


「え?でも,苦しかった・・・っとおっしゃっていましたよ」


『ええ。苦しかったですけど,辛くはなかったです。』


「ああ。。。なるほど。。。。」



これは作り話。


何かの本で読んだのだけれども,

オリンピックの代表になるくらいの選手の練習量は半端ない。

しかし,彼らは練習を「辛い」とは思っていないそうだ。

「くるしい」と思っていても。


どうやら「つらい」と「くるしい」は同義語ではないらしいのだ。


例えば次のセリフを見比べてもらいたい。


「つらいけど頑張る」


「くるしいけど頑張る」


一見,同じように見えるかもしれないけど,

受ける印象はちょっと違う。


「つらいけど・・・」の方のセリフだと,

次につながっていない感じがしないだろうか?

「つらい・・」のを我慢して,なんとか無理やり終わらせる。

そんなイメージが湧いてくる。


一方「くるしいけど・・・」の方は,

何となく次につながっていく,積み重ねていくイメージが湧く。

目標に向けてひたむきに頑張る,終えた時に清々しさがありそう。


「つらい」と「くるしい」


似てるけど,ちょっと違う言葉。


勉強は、、、、できれば楽しんでやってもらいたい。


かしこ