中間テストの目標点を書いてもらっています。
それぞれ自分で思い描いたとおりの目標を書けばいいよ,
と言っておきながら,がんがんダメ出しするダメなわたしです。
はい。
重々に承知しております。
生徒達が自分で考えた目標に対して,
あーだ,こーだ口出しをするのは基本的にタブーです。
しかし。
目標を立てるときの大前提として,
以下の様なルールを設定しています。
(1)各教科点数は前回よりも必ず高く設定。
もちろん,1点でも高ければそれでよし。
(2)行動目標は具体的に。
「具体的に」という事は,数字で書くって事です。
『前回は満足できなかったので,今回は死ぬ気で頑張る!』
『苦手な国語と理科の対策を早めに始める!』
これでは達成できたどうか,周りはおろか,自分でもわかりません。
だから必ず数字で示すように言ってます。
『前回は満足できなかったので,今回は毎日4時間絶対勉強する。
そのために毎日学習日誌に勉強時間を書く。』
『苦手な国語と理科の対策を,9月14日(月)からスタートする!』
基本的に上の2つのルールを守っていればOKです。
しかし,あとひとつ。
どうしても口を出したくなるのが
「自分で限界を作っている時」です。
どうせ無理だし・・・
絶対400点なんか取れない,取れっこない。
高く設定して取れなかったらヤダ!
ダメ!
最初から限界は絶対に作っちゃあいけない。
人は無意識のうちに勝手に限界を設定します。
自分はココまでしかできないだろう。
ココまでが限界だろうってね。
でも,実はそんな根拠どこにもない。
それはあくまでも過去の自分がそうであっただけで,
これからの自分をそんな枠にはめちゃ駄目だ!
どこまでだっていける。
450点?夢の数字?
それを達成したくないの?
え?ムリ?なんで?
今まで頑張ってもムリだったから?
じゃあ一体それを達成しようと一日何時間勉強したの?
テキスト何回繰り返したの?教科書暗記していったの?
自分ができる事全部やりきったの?
本当にそこまでやりきったの?
定期テストで450点取りたいなら,
学校の授業をしっかり聞いて,ノートをとって,
どんなテキストでもいいから20回繰り返して,
教科書暗記するぐらい読み込めばいい。
頭の良い・悪いは関係ない。
その450点の扉は,その景色を見るためならなんだってやる!
という覚悟を決めた人にだけ開かれるんですよ。
今まで色んな先輩方が,そうやって自分の限界点を伸ばしているんだ。
380点だった生徒が480点取れるようになったとき,
『今は450点以上を取れない自分が想像できない』って言っていたのを思い出します。
上から見える景色はどんな感じなんだろうね。
かしこ