昨日,わたしが高校に落ちた時の気持ちを中3生に聞かれました。
『どんな気持ちでしたか?』と。
わたしは正直に答えました。
「はっきり言って落ちた日はショックで立ち直れないと思ったよ。」
「でも,浪人が決まってからは何だか吹っ切れて,ある意味スガスガしかったな。」
生徒は目を丸くして聞き返します。
『え!?じゃああんまり辛くなかったんですか?』
「まあ,確かに浪人時代の1年間は辛い時もあったけど,」
「・・・・考えてみれば勉強が一番楽しかった時期かもしれないね。」
「だって色々な出来るようになって,ぐんぐん成績も伸びたしさ。」
「う~ん・・・やっぱ総じて楽しかったな,あの1年は。」
そして,さらに正直に続けました。
「それよりも辛かったのは入試が終わってから発表までの一週間さ。」
「出来がイマイチだったこともあり,すげー不安で夜も眠れなかった。」
「友達と話していても,卒業式に出ていても,いつも入試のことがあって,」
「それを考えるだけでブルーだったな。ほんと辛かったよ。」
うぇ~ムリムリ。とか,絶対イヤだぁ~という声が上がります。
そりゃそうだ。
だれだって1週間も不安一杯でいるのは辛い。
その怖さが勉強する動機になってくれるならそれも良しです。
『絶対そんな気持ちになりたくない!』って。
でも。
怖い勉強より,楽しい勉強で取り組んでもらいたいんだよな~やっぱり。
ぐんぐん伸びる自分の成長速度を体感したら,
もう・・・やみつきになっちゃいますからね。
自分の出来てるメーターを振り切っちゃえ!って話でした。
かしこ