テレビとラジオ。マンガと小説。


この2つの比較に共通することって何だと思いますか?


ネタばらしはもうちょい後に譲るとして,

じゃあ皆さんにご質問です。


テレビとラジオではどちらが好きですか?


テレビ!と答える人が多そうですが,

いやいや実はラジオ!と答える人の方が多いのでは?

と,わたしはにらんでいます。キラーン☆


同様にマンガと小説どちらの方が好きと聞けば,

恐らく小説!と答える人の方が多いと思います。


まあ,あくまで我々アラサー(30代前後の人々)世代に限ってですが。


テレビとラジオの違いは視覚か聴覚かの違いです。


例えばテレビの野球中継。

画面を見ていれば解説はいりません。

実際,テレビの実況は実況というよりは解説中心です。


しかし,ラジオの実況はまさに実況です。


<<<<実況>>>>>

ピッチャー内海。振りかぶって・第3球・・・投げました。

あっと,外のカーブに手が出てしまいました。

ふらふらっと三塁方向に打球が上がります。

サード・小笠原,ファールグラウンドまで出てきて・・

両手でガッチリキャッチ。これでスリーアウト。

内海,上々の立ち上がりに笑顔で足早にベンチに戻ります。

原監督もベンチから出て内海を迎え入れ,背中をぽーんと叩きました。


この実況を聞いただけでリスナーの頭の中では

あらゆる角度から野球が想像されているはずです。

100人いたら100場面が繰り広げられます。


テレビだとこうはいきませんよね。


見てる画面がすべて。

100人で見ようが,1000人で見ようがおんなじ。

想像する必要がないのでやっぱり面白みに欠けます。


マンガと小説も同じで,小説を読む方が想像力が豊かになり,

当然感受性も強くなるはずです。


もちろん,マンガやテレビを否定している訳じゃないですよ。

わたしだってバリバリのテレビっ子のマンガマニアですから。


ただ,ラジオ・小説の持つ「クリエイティブ」さを,

もっと今の中・高生に知ってほしいのです。


今度アイマスク授業でもしてみようかな。


みんなに目隠してもらって想像しながら聞いてもらうだけ。

15分くらい色々話を展開していきます。

そして最後,みんなにどのあたりが印象に残った書いてもらう。


これをするだけでも結構集中して授業に取り組めるかも知れませんね。


※ちなみにK先生が「伊集院光」のラジオを猛プッシュしてくるんですが・・

そんな面白いんですかね?試しに聴いてみようと心に決めようとしている今日この頃(笑)


かしこ