通っていた大学の近くにマックがありました。


毎日のたまり場と化し,事あるごとに行きました。

時には勉強だったり,時には雑談をしにだったり。


そこで社会人(社会に出て働いている人)はすごいなって

改めて感じた出来事がありました。


マックのメニューに「スマイル \0」というのがあるのをご存知ですか?


読んで字の如く「笑顔はいつでもサービスです♪」ということなんですが,

田舎から出てきたわたしにはとにかくそれが新鮮(興味津々)でした。


本来,注文しなくても笑顔はいつでもついてきますよ!って意味なんでしょうが,

お恥ずかしながらわたくし・・・いちいち注文していたんです・・・


バリューセットだシェイクだと注文したあとに,

「あと・・・・スマイルひとつ!」と。


・・・どうです?この迷惑っぷり。


もう今のわたしが後ろに並んでいたら,脳天チョップ炸裂ですよ。

「おい!あとがつかえてるんだからつまらん事するな」と。


しかし,さすが世界のマクドナルド。

どんな店員さんにも教育は行き届いているようで,

毎回毎回このめどくさい大学生のためにニコリと微笑み,

「ありがとうございます。少々お待ちくださいね」と言ってくれました。

すごくいい笑顔で。


そんなある時,ちょっとしたサプライズがありました。


お店はお昼を過ぎ,ちょうど閑散とした時間帯だったこともあり,

レジをはじめ,厨房の方も手が空いていたようでした。


そこへ相変らずバカ丸出しの顔で

「てりやきセット,コーラで。う~んと・・・あと・・・スマイル!」

と言った瞬間なんと,


店内にいる全員のスタッフの人がみ~んなで

「ありがとうございま~すっ。すぐお作りいたしま~す!」

と言ってスマイルをくれたのです!!


これには注文したわたしの方がびっくりです。


恥ずかしいやら,照れくさいやらです。。。


そしてこの時,いや~マックはすごいなって感じました。

誰一人ウザぇ~なんて思わず,笑顔で対応してくれたのです。


大学を出てからは(それまでは毎回のように続けていたけど)

スマイルを注文することはなくなりましたが,

スマイルを提供する側,つまり社会人になってからは

笑顔の大切さがホントによくわかります。


塾という限られた世界では特に笑顔は大事です。

子ども達も講師が怖い顔をしていたら,なんか沈んじゃいますからね。


ここは一つマックに倣って,

生徒達に「スマイルカード」でも渡しておこうかしら。


ちょっとでもわたしの血管がピクピクしだしたら,

生徒はサっとその「スマイルカード」を提示する。

それが出されたら怒ってはいけない上に,どんな場面でも笑顔にならなくてはいけない!

という決まりを作るってのはどうでしょう。

一段と生徒との距離も縮まりますね,きっと。


ちなみに,一緒にやっているK先生は笑顔の絶えない先生です。


それはそれはもう嫉妬してしまうくらい,いつでも笑顔なんです。

いい笑顔は生徒や保護者の方にも大好評です♪


見習わなければ。


かしこ