受験において戦略はかなり大切ですよってお話。
福島県の入試問題は各50点満点の計250点満点です。
その250点のうち,
自分が何点ぐらい取っていかなければいけないか?
受験生なら当然頭の中に入れておかなければいけません。
例えば200点取らなければいけない生徒と
150点で良い生徒では明らかに戦略が変わってきます。
数学で考えてみます。
200点取りたいなら数学は最低40点を確保しなければいけません。
となると以下のような点数配分になります。
大問番号(必要得点/配点)
1(6/6)
2(10/10)
3(10/12)
4・5(4/8)
6(6/8)
7(4/6)
どうですか?1~3ではほぼ満点。
連立・証明のどちらか1問を完答。
さらに関数問題・図形問題は1問ずつしか落としていけません。
つまりどの分野もまんべんなくやっておかないと駄目ってことです。
次に150点をとりたい場合,数学では30点は欲しいですね。
するとこんな感じの得点シュミレーションになります。
1(6/6)
2(8/10)
3(6/12)
4・5(4/8)
6(4/8)
7(2/6)
見てわかる通り,
1・2で確実に得点を確保しつつ,連立に全神経を集中させておけば,
3・6・7番では,最初の取っ掛かり問題さえできればいい事になります。
もちろん得意・不得意教科の関係で,
ある程度点数の横移動はあると思います。
数学が苦手なら24点にして,足りない6点は社会に回すとか。
日頃の模試や自学の時からこういう風に意識しているだけで,
随分と取り組み方も変わってきます。
何でもかんでも闇雲にやらず,
きっちりとした戦略が大切なんですね。
かしこ