中2の理科でほとほと困るのが電流問題ではないでしょうか?


生徒達にしてみれば

『は?何この問題?毎回こんなやって解くの?』

『え?全体の抵抗を求めろ?全部足すんじゃないの?』

『ほへ?並列回路ではまずは全体電流と電圧を求めろって?』

『あ~わかんねぇ』

って感じでしょう。


講師にしてみれば

「いやいや,基本を覚えてしまえばあとは同じだよ」

「直列か,並列かの違いだし」

「オームの法則で全てだよ」

「解法さえ覚えてしまえば楽勝な分野だね」

って感じです。


教える側にとってはそれ程難しいと思えない分野なのに,

生徒にとっては超苦手分野であることが多いんですよね,電流って。


それは何故か?


わたしなりに考えてみた結果,

導入の仕方に若干問題があるように思います。


電流だの電圧だのを曖昧に定義をされ,

いきなり抵抗という言葉が使われ,

直列回路,並列回路に電流計・電圧計・・・


確かにこれらの内容を細切れに聞いたら

訳わかんなくなるのも致し方なしですね。


対処法としてはまず最初から基本例題(パターン)を

徹底的に身につけてもらうことでしょう。


直列系で3問,並列系で5問,融合系で5問もやれば,

だいたいわかるようになるはずです。


数学の関数問題に近いですね。


でも,関数と比べたら基本例題のパターンは10分の1程度。

楽勝です。


用語だあ,回路だあ,なんてのから始めるのではなく,

最初っから実践形式で覚える(教える)ことをオススメします。


単位の変換や電流計のつなぎ方なんかも後回し。

というか問題の中に組み込むのがベストですね。


試験対策がんばろう!


かしこ