模試を受験する


早速友達に聞いてみたところどうやら今度の日曜日にあるらしい。


受験料は2500円,直接会場で申込みができるそうだ。


王子にその旨を報告するとじゃあとりあえず目標を立てるぞ,

といういつものパターンになった。


う~ん学道高は140点が合格ラインなんだから

思い切って140点!といきたいところだけど・・・


ぶつぶつ言いながら立ててみた


月模試目標点】~各50点×5=合計250点~


国語:22点

数学:22点

英語:22点

理科:22点

社会:22点

合計110点


はじめはオール20点で100点目標!なんて言ってたんだけど

王子が

「あのな~今回は何でカンで100点は取っときたいから」

「もっとセーフティ目標にしてもらまえませんかねぇ」

と言うもんだから,結局それぞれ+2点ずつしての110点。


これがひとまずの目標だ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

当日僕は開始時間より早めに会場に行って申込みを済ませた。


周りには僕と同じ受験生達がたくさんいて,

なんだか本当の受験のような気がしてきた。


国語:文章題も古文も全く読めなかった・・・


数学:計算はできたけど,確率とか扇形の面積とか痛いところをきかれた・・・


英語:リスニングが早くて分けわからん・・・長文も・・・アウト・・・


理科:2分野は何とかなった気がするけど・・・電流・・・ハア~・・・


社会:公民は結構できたけど,歴史が・・・年代がわからん・・・


夏休みの成果はどこ吹く風・・・・僕は一体何をしていたのだろう・・・


あっという間に時間が過ぎ,僕は重い足取りで家路についた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

家に帰ってから自己採点をしてみた。


ん?意外とできてるぞ。

あ~良かったこれ当ってた!

あちゃ~これはやっぱこっちだったか・・


結果はかなり厳しくつけて105点。

記述式のところはよっぽどじゃない限り×にしたので,

これより下回ることはなさそうで,目標達成も充分視野に入る出来だった。


採点が終わってから王子が話してきた。


「とりあえず何とかクリアできそうだな」

「しっかりやり直しの計画をたてろよ,3日ぐらいで出来るだろうからな」

「それはそうと,あと1ヵ月後に勝負のテストがあるな?」


『中間テストですね!』


「そう,それだ。今回のでほぼ2学期の成績が決まる」

「だから取れるだけ取れよ。」


『もちろんです!前回の期末で目標達成した時から心待ちにしていましたからね』


「で,来月の頭にある模試も受けてもらうからこれから忙しくなるぜぇ」


『あったりまえじゃないですか!任せてくださいよ!』

僕はドンっと胸を叩いて王子に向かってVサインをした。


「おほほほ,こりゃ楽しみになってきたな」

「そんじゃ今回の課題は模試と中間対策の目標&計画を立てるにしようか」


だんだん受験生らしいリズムになってきたぞぉ~!!


「あ,くれぐれも自分のリズムは崩してトコトンやれよ」


『へっ?崩してじゃなくて崩さずじゃないですか?』


「いや,崩して限界までやれって言ったんだよ」

「今時期はどうしても自分に甘えが出てくるから,トコトン厳しく設定しろ」


・・・久しぶりにあのストイックな王子の顔に戻っていた。


・・・のぞむところだ!


本日の宿題


10月模試&中間の目標&計画をたて実行する


39.僕にアン・バランスを!  


かしこ