『エビングハウスの忘却曲線』をご存知ですか?

これはドイツの心理学者,ヘルマン・エビングハウスによって

確立された“記憶”に関するグラフです。


忘却曲線

エビングハウスによれば,人はある事柄を覚えて

9時間後には60%以上のことを忘れてしまうそうです。


そして1日経つと約80%のことをすっかり忘れてしまい,

あとは記憶量20%ぐらいで緩やかに経過していくとのこと。


要は記憶とは覚えた直後から急激に忘れ去られて,

あとは微量の内容を保存し続けるもの,ということです。


で,図を見てもらいたいのですが,

ちょうど忘れられかけた9時間後に一度復習を入れると,

だいたい50%は覚えておけるのです。


この20%と50%の差は思いの他大きいと思いませんか?


せっかく10個覚えた(と思っている)単語。


次の日にテストするとあら不思議。

なんと2個しか覚えていない。。。


かたや1回復習を入れてあれば5個覚えている。


このように忘れかけた瞬間に復習をするだけで,

かなり頭に残る記憶の量が違ってくるのです。


これは個人の性質とかではなく,

脳の機能がそうなっているのだから仕方ない。


言い換えれば,

誰でも復習を入れておけば忘れる量を減らせるのです。


なるほどって思ったので書きました。


※ちなみに復習のタイミングは やはり翌日の朝がベストだと思います。


かしこ