数学の計算問題を1週間で500問解く


あれから毎日毎日計算問題だけをひたすら解きまくっている。


一日80問,ノートに式を書きながらコツコツ進めた。


間違えた問題はその日にやり直し,印をつける。

印のついている問題を翌日解きなおしてから再び80問。


そんな感じなので結局は毎日100問ずつぐらいは解いている。


やり方はいたってシンプル。


まず1ページに問題が20問あって,それをノートに写しながら解き進める。

1ページ終わるごとに○付け⇒印⇒直しでワンセット。

これを4セット繰り返すことで計算力を養っている。


その時の注意点を王子と僕の会話から紹介しよう。


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『じゃあ毎日80問を解きまくればいいんですね?』


「ええ。一週間本気で解き続ければかなり力がつくと思いますよ。」


『よ~し,そんじゃがんばるぞ!』


「あ~,ひとつよろしいですか?」


『はい,なんですか?』


「計算をやる上で注意してもらいたいことが3つあります」

「まずは字を大きく丁寧に書くこと。」

「次に計算式は下に下に書き進めていくこと。」

「最後に1ページで解き終わる時間を計ること。」


『時間を計るのは解き終わるまでですか?』


「いえ,直しまでやり終えたところまでです。」


『それじゃあ,あまり意味がないんじゃないですか?』


「いいえ,意味があるのです。今はそれだけに集中してください,亀山くん」


『何の真似なんですか?それは・・・』


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妙に丁寧な話し方が鼻に(耳に)ついたけど,

一応言われるがまま時間を計って進めた。


するとどうだろう。


はじめはワンセット30分はかかっていたのに,

最後の方は7分ぐらいでできるようになってきたのだ。


もちろん,ミスがなくなってきていることもあるのだけれど,

それにしてもかなりスピードと正確さが身に付いてきた。


なんだか計算だけは自信がついてきた。


「お?やってるな~」

「どうだね調子の方は?」


『ええ。なんとなく計算に自信がついてきました。』


「そうか,そうか。それならよろしい。」

「もちろん英文も毎日やっているな?」


『はい,せっかく覚えたのに忘れるのは嫌なので毎日続けています』


「OK,オッケー。そんじゃ次の課題にいくぜ」


『はい,お願いします』


「学校で使っている理科と社会のワーク持って来てみ」


『え~と,これですね,はいどうぞ』


「お~助かったぁ。見事に全然やっていない!」


『それ褒めてるんですか?』


「いや,イヤミだよ」


くっ!こんにゃろ!


「ほんじゃこのページからこのページまでコンビにでコピーしてきて」


『コピーですか?』


「うん。それぞれ5部ずつな」


『ご,ご,5部ぅ~!』


「とにかく理科・社会は学校のワークをやるに越したことはない」

「徹底的にやるために5セット必要なのな」


『でもこれって提出期限はテスト終わってからですけど・・・・』


「すぐやればいいじゃんか?期限なんて無視無視」

「大体いい成績とってる人ほどこういうのをキチンとやってるんだぜ?」


『わかりましたよ,じゃあお金下さい。』


「あほ!自分で出さなきゃ意味ねーだろ!」


やっぱりか・・・

今月はちょっと苦しいんだけどな・・・


僕はワーク片手にとぼとぼとコンビニへ向かうのであった。


【本日の宿題


理科・社会のワークを5回繰り返す


28.僕もノーベル文学賞(教科書部門)


かしこ