『1週間で英語の教科書本文暗記』
今まで本文暗記はあんまりやったことはない。
なんとなく意味がないような気がしていたからだ。
でも今回は王子がしろと言うのだから仕方ない。
いっちょうやってみるか。
当然3年生になってからは予習と意味はバッチリやってきているので
ノートを開けばすべて訳が書いてある。
僕は王子と立てた計画を手帳に書き込み勉強を開始した。
【1日目】
U1の本文訳(1)~(4)書き出し⇒OK
U1の音読&意味×3回⇒OK
U1(1)本文練習・暗記(3回)⇒OK
【2日目】
U1音読・意味×3回⇒OK
U1(1)暗記チェック⇒OK
U1(2)本文練習・暗記(3回)⇒OK
U1(3)(4)本文読み・意味⇒OK
【3日目】
U1(1)(2)本文チェック⇒OK
U1(3)本文練習・暗記(5回)⇒OK
U1(4)本文練習・暗記(7回)⇒OK
【4日目】
U1(1)(2)(3)(4)本文チェック⇒ちょいミス
U2の本文訳(1)~(4)書き出し⇒OK
U2音読・意味×3回⇒OK
U2(1)本文練習・暗記(5回)⇒OK
【5日目】
U1(1)(2)(3)(4)本文チェック⇒OK!
U2音読・意味×3回⇒OK
U2(1)本文チェック⇒OK
U2(2)本文練習・暗記(5回)⇒OK
【6日目】
U1・U2(1)(2)本文チェック⇒ちょいミス
U2(3)本文練習・暗記(8回)⇒微妙
U2(4)本文練習・暗記(7回)⇒微妙
【7日目】
U1・U2本文チェック⇒微妙
U1・U2本文チェック⇒OK!
王子はとにかくしつこいくらい繰り返させる。
何回も何回もくり返し繰り返し上塗りさせていく。
1週間かけて何度も何度も書き込んだからかなり身に付いた。
これが王子が言う「1週間の効果」なのだろう。
「よ~し,OKだ」
王子が紙に大きく花丸を書いた。
『いやぁ,毎日大変でしたけど1週間すごく集中できました。』
『やっぱり教科書を暗記しておくと何か安心感みたいのありますね』
「だろ?やらない理由なんていくらでもあるけど」
「やってみると大切だって気づくもんだ」
『そうですね。さあ,次の課題をお願いします!』
「そうせかすなっちゅうの。よっしゃ,ほんじゃ次は数学」
「この問題集を1週間で完璧にするぞ」
『おや?これは学校で使っているのよりも計算問題が多いですね』
「おう,数学は何といっても慣れだからな慣れ。頭で(√9)=3なんてできても遅すぎ」
「体がソッコウで反応しなきゃ意味ない」
『うげ~僕,ルートとか平方根とか苦手なんだよな~』
「あほ!ただ単にやってないだけだろ!」
「1週間解きまくって体に,いや細胞に染み込ませろ!」
わかりました。
がんばります。
そうして王子と一日の問題数を決めた。
「あ,ちなみに英語の本文チェックは毎日欠かさずやれよ」
この人はどこまでストイックなんだ・・・
【本日の宿題】
数学の計算問題を1週間で500問解く
かしこ