テレビを見ていたら

『ALWAYS~続・三丁目の夕日~』

の特集をしていました。


その中でインタビューを受けていた

吉岡秀隆さんを見ていて純の事を思い出しました。


え?純って誰だって?

『北の国』からで吉岡さん演じる『黒板純』です。


北の国からは連ドラからスペシャル化した名作です。

わたしもご他聞に漏れず大好きなシリーズでした。


【北の国から】~テレビスペシャル版~

’83 冬

’84 夏

’87 初恋

’89 帰郷

’92 巣立ち

’95 秘密

’98 時代


そしてラストが


2002 遺言



’87 初恋ぐらいから見ていますが,

全シリーズ通して一番思い出に残るシーンは・・・


やっぱり『泥のついた一万円札』ですかね(定番)


『’87 初恋』で純が富良野を離れ東京に旅立つときに

乗せてもらうトラックの運転手とのやり取りです。


運転手が茶色の封筒を純に差し出し


運:『これを持っとけ』

純:「?」

運:『いらんと言うのに親父さんが手間賃だと置いていった』

純:「・・いえ,じゃあ受け取れません」

運:『あけて見ろ。』


純が封筒からお札を取り出す


純:「・・・・・・・」


運:『ピン札の端に泥がついている』

  『きっと親父さんのものだ。』

  『大事にとっておけ。』

純:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


たったこれだけのシーンなのに

そこにはたくさんの思いが込められています。


父五郎(田中邦衛)の素朴さを強烈に表現した

ものすごく力のある画です。


『北の国から』がわたし達に伝えたかったものは

親子の絆だけではなく,

日本人が生まれながらに持っている(はずの)

郷愁への回帰なのかもしれないですね。


かしこ