先日の生徒との会話。
彼女は社会の一問一答をやっています。
脇っちょで彼女のやり方を見ていました。
『う~ん,わからないなぁ~』
「(ヒント)利益を株主に分配してあげるんでしょ?」
『あっ!配当だ!』
やったぁ~と言わんばかりに鉛筆でカキカキ。
「・・・」
一通り終えてマル付けへ。
例の『配当』はやっぱりマルにしてしまいましたので,
「お!マルが多いねぇ。」
「もっと厳密に言えば1つ余計なマルがあるような・・・」
『・・・あ,コレですね。じゃあミス問扱いにします』
「OK。ヒントでわかったモノは次に自力で解けるまで
マル扱いにしない方がいいね。」
これはホントに些細な場面ですが,
この積み重ねが本物の学力養成につながります。
トップをとる生徒達の特徴は
あくまでも問題に対して『ストイック』です。
見た瞬間に書けなければミス問扱いにし,
英文ならば一度間違えたものは
言われなくても暗唱し始めます。
テストまで不安で不安で仕方ないのです。
何度も何度もなめるようにくり返します。
だから彼らの自分へのマル付けは超厳しい。
この場合のマル付けとは2つの意味があります。
(1)問題に対するマル付け
(2)理解しているかどうか自分に対してのマル付け
この差を生徒自身で早く気づいて,修得して欲しいものです。
マル付けは厳しく,そして自分へも厳しく。
かしこ