春は作りたい和菓子がいっぱい!
中でも桜のお菓子は
はずせませんね。
今日はお茶席に出されるような
練り切りの主菓子を作ってみました。
自然は淡々と季節を
繰り返しているだけなのに、
日本人は万葉の時代から
桜の開花を待ちわび、
その美しさを愛で(めで)
散りゆく姿に「もののあはれ」を
感じてきました。
近所のサクラも散り始め・・・
桜の小路が出現していました。
散ればこそ いとど桜はめでたけれ
憂き世になにか久しかるべき
(桜は惜しまれて散るからこそ素晴らしいのだ。
世に永遠なるものは何もない)
桜を愛するからこそ散りゆく桜を
惜しみ、悲しむ歌が多い中、
「散るからこそ素晴らしい!」
という感性が私は好きです。
ピンクの練り切りで、満面に咲く
桜を表現しました。
「お花が笑った♪お花が笑った♪」
という唄がありますが、
まさにその笑ったお花を
イメージしてみました。
中身はこしあんです。
こしあんしかなかったので(笑)
やっぱりあんがところどころ
透けて見えるので、中は
白あんか桜あんの方がいいですね!
花の中央は当然!黄色だと
思っていましたが
よくみたら、赤いですね・・・
ということで、散歩から帰って
残っていた生地で、さっそく
中央赤バージョンも作ってみました。
う~ん・・・
なんだかしっくりきませんね。
「花より団子」派の長女ちゃんに
「なんだかもみじまんじゅうの
ピンクバージョンみたい!」
なんて言われる始末・・・トホホ
咲き始めはこんな感じで、
中央が赤く見えるのは
黄色の花粉が風で飛んじゃった
だけだったりして・・・
半世紀も生きてきて、
今まで気づかずに生きてきたんだわ!
ということを、和菓子作りが
教えてくれました。
まぁ、細かいことはあまり気にせず、
おいしくいただきましょう!
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