和菓子大好き★山芋あんの作り方 | チェリーままのバレリーナ弁当

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お弁当作りを 一生懸命やっていたら、
いつの間にか とても良い子育てになっていました。

薯蕷饅頭やきんとん主菓子に

欠かせないのが山芋あん。

 

 

こちらが先日、山芋あんを使って

手作りした春のきんとん主菓子。

 

 

ひとくくりに山芋と言っても

長い棒状のものもあれば

ジャガイモみたいな形や

イチョウのような形のもの、

自然薯などいろいろありますね。

 

呼び方も、長いもとかつくね芋とか

大和芋、いろいろあります。

しかも、関東と関西では

名前が違うみたい。

ちょっとややこしいですね。

 

 

良質な山の芋は高価だし、

かといって長いもでは

水っぽくて味が薄く粘りも弱い・・・

どの山芋を使ったらいいのかしら?

と迷っていたところ

とても良い山芋に出会いました!

 

 

 

鳥取砂丘で作られている

「ねばりっこ」

 

長イモの形をしていますが

イチョウ型の大和芋との

かけ合わせだそうで

その名の通り、ねばりが強く

味も濃厚です。

 

しかも、長イモよりも

キメが細かい感じがします。

 

この「ねばりっこ」を使って

和菓子用の山芋あん

作ってみました。

 

 

まず、皮をむいて1センチ弱の

輪切りにします。

(写真の皮つき芋でおよそ350g)

 

 

蒸し器で15分ほど蒸します。

途中で重なった芋を

上下入れ替えて均等に

蒸しあがるように位置を変えます。

 

 

竹串がすっと通るようになったら

熱いうちに裏ごしします。

 

 

こちら↑が裏ごししたところ。

 

 

 

砂糖50gを加え弱火で

なめらかになるまで練ります。

焦がさないよう注意してね!

 

 

熱いうちに150gずつ

ラップに包んで、粗熱がとれたら

冷蔵庫で一晩寝かせます。

これで扱いやすくなります。

(冷凍保存もできます)

 

今回、150g×2個と

70gの山芋あんが出来上がりました。

 

 

<吉野桜と菜の花のきんとん主菓子>

 

この山芋あん150gと

白あん200gで、こちら↑の

きんとん主菓子が10個できます。

 

ねりきりあんだけで作るよりも

山芋あんが入ることによって

口に入れたらすーっと

ほどけるように溶ける

とってもお上品な和菓子となりました。

 

 

この和菓子の作り方は

こちらを見てね↓↓↓

 

手作り和菓子★春のきんとん

 

 

チェリーままの子育て弁当-ラインピンク
 

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