こんにちは
ご訪問下さり
ありがとうございます
もう秋ではないかもですが
芸術の秋、読書の秋、食欲の秋
と銘打って
下書きにたまっている
独りよがりネタを
一掃しております
またもや
終わってしまった展覧会ネタです
すみません🙏💦
今年の春に国立新美術館
今年の夏に京都市京セラ美術館で
開催された
ルーブル美術館展 愛を描く
です
アモルとプシュケ
または
アモルの最初のキスを受けるプシュケ
1798年 フランソワ・ジェラールの作です
柔らかい肌色と曲線美💗
👼👼👼
〜アモルとプシュケの物語〜
もともとはギリシャ神話
オウィディウスの
黄金のロバ(変身物語)の中の挿話
主な登場人物
👰プシュケ 美貌の王女
👼アモル(キューピッド)
美の女神アフロディテの息子
アモルの矢で射られると、
初めに見た相手に恋してしまう
👸アフロディテ 美の女神、アモルの母
プシュケの美貌に嫉妬したアフロディテ
👸『矢で、プシュケーを世界一醜く卑しい男と結ばれるようにしなさい』
とアモルに命令
👼プシュケに見惚れたアモル
自身を矢でついてしまい、
プシュケにフォーリン・ラブ
👰なかなか結婚しないプシュケ
父王が神託に連れて行ったら
醜い怪物と結婚するとのお告げ
それでも、神託のとおりに
プシュケを岩につないで放置
👼そこを助けて
豪華な宮殿にこっそり住まわし
顔を決して見ない約束の下に
プシュケーと結婚するアモル
👰そそのかされて
寝てるアモルの顔を
ランプの灯りで見ちゃうプシュケ
👰え、うつくし!神やん!?
驚いてランプの蝋を
アモルに落としてしまう
👼あちち!、火傷した!!
約束を破られて、がっかり
姿を消すアモル
👰アモルを探す旅路に出る
プシュケ
いろんな冒険を経て
最終的にアフロディーテ👸を訪ねて
アモルに会わせてと懇願
👸無理難題を押し付ける
👰神の助けを得てクリアする
ただ、最後の難題
美の箱を冥界から持ってくる
決して開けてはならぬと言われて
、、、
見たらあかんて言われて
アモルの顔見たプシュケ
開けたらあかんて言われたら、、、
👰そこは開けちゃうよね~!
箱を開けたら
たちまち昏睡
👼そこをアモルに助け出されます
アモルは大神ゼウスにプシュケを許し
二人が結婚できるように懇願
ゼウスは二人を祝福し、
プシュケに不死の神酒を与え
プシュケは神格化されます
アモル(愛)とプシュケ(魂)の間に
プレジャー(喜び)という子が生まれます
みたいなお話です。
この頃の女性のサクセスストーリー
ハイスペイケメンと結婚して、自らも神格化
不老不死っていうところでしょうかね
👼👼👼
再び
ジェラールの絵に戻ると
初めて会った時のアモルとプシュケ
プシュケの何とも言えない表情
無垢の象徴といわれたり、
アモルが見えてへんのちゃうって
いわれたりも納得
👼👼👼
アモルとプシュケの物語
好まれていろんな芸術の題材に
なっています
私が一番好きなのはカノーヴァの彫刻
アモルの接吻で蘇るプシュケ
こちらもルーブル美術館蔵
ルーブル美術館のサイトには
いろんなアンクルの画像が
71枚もあります
あとはですねって
ルーブル美術館展から離れてしまいますが
これとか
あと、これとか
🖌️🎨🖼️👼🖌️🎨🖼️👼🖌️
ルーブル美術館展に戻って
他の目玉作品は
写真がうまく撮れなかったものは
公式サイトから拝借しました
まずは手近なところから
🖌️🎨🖼️🖌️🎨🖼️🖌️
ここまで御清覧下さり
ありがとうございました