マリー・ローランサン
1924年 valentine
画像はお借りしました
こんにちは☺️
ご訪問下さいまして
ありがとうございます。
以前のアカウントで書いたものを
自分の記録用に再掲載しました
同じ記事ですみません🙏
春夏に久しぶりに
フレグランスを選んだ
興奮のままに
書きつけたものです
過去記事で以前にコメントを
いただきましたので
コメント欄を閉じました
「プルースト効果」
という言葉
仏の文豪マルセル・プルーストの大作
「失われた時を求めて」
の中で、
フィナンシェを浸した紅茶の香りに
幼少の思い出がよみがえる
という
エピソードから
つけられました
懐かしい記憶を呼び覚ます香り
シロツメクサの花冠
目を凝らして探した
四つ葉のクローバー
あたたかな春の光
湿った土の濃い匂い
夕立ちが上がったあとの
アスファルト
磯の香り
線香花火
熟れた桃
夏の終りの焦燥感
爽やかな秋の風
どこからか香る金木犀
カサカサ踏みしだく
カエデやイチョウの赤黄いろ
短くなっていく日に
落ちる夕陽
冷たく澄んだ
冬の朝
ピンと張った空気
吐く息の白さ
かじかむ手足
家の灯り
玄関先に漂う
夕飯のいい匂い
温かな湯気
母の姿
視覚よりも
聴覚よりも
嗅覚
匂いが
強烈に記憶を呼び覚ますのは
なぜ🤔
以下は
ちょこっと
脳のお話です
💜嗅覚と記憶と情動💜
ハートをつけてごまかしましたが
ポップな内容には見えないですよね
匂いが伝わる仕組み
こちらのサイトが分かりやすかったですー💗
💗🤍ポイント🤍💗
匂いが記憶を瞬時に呼び覚ますのは、
匂い情報が
記憶を司る「海馬」や
情動の中枢「扁桃体」に
投射されるから💗
嗅覚は視覚・聴覚と比べて
より短時間で
海馬や扁桃体に
情報を送っているから💗💗
上記HPのこの図がよかったです!
例えば
とあるパルファンの香りで
昔の恋人が思い出されて
ハッとするようなこと…
あると思います
asahi.comからお借りしました
匂い物質→嗅上皮→嗅球→嗅皮質
→海馬(記憶)
→扁桃体(情動)
→視床下部(ホルモン分泌)
→眼窩前頭野(認知)
なるほどね〜😁
詳細は省きますが
視覚や聴覚は視床を経由して
それぞれ大脳皮質の
視覚野、聴覚野で
認知されます
☆視床はざっくりいうと感覚の中継地点です。
視覚・聴覚・体性感覚などからの情報を
大脳皮質に伝達する役割をしています。
嗅覚は主には視床を介さずに
海馬、扁桃体、皮質へと
情報がダイレクトに伝わりますので、
匂い→記憶→懐かしい気持ち
までが早いと理解しています💗
以下は自分用
内容が重複してすみません🙏
(出典:↓☟ 脳の事典 )
私が買ったのは
こちらのお品です💗💗
(公式サイトからお借りしました)
買い物ブログのつもりでしたのに
前置きが長くなり過ぎました
選んだ香りについては
さらに長くなりそうですので
次に回します
久しぶりに
フレグランスを買いまして
とても楽しかったです
そして
新たな沼に
ハマりそうで…
ここまで
お読み下さり
ありがとうございました
chapico🍊