あれから3日、私は学校に行く準備をした。

「よしっ!!」

制服もしっかり着たし、忘れ物もないし。

すると京子さんがお弁当を持ってきてくれた。

「ありがとうございます!すいません今京子さん大変な時期なのに…
もうすぐですか?赤ちゃん」

京子さんはお腹をさすりながら言った。

「うん。あと1ヶ月くらいかな?」

「無理しないで下さいね?お弁当とか自分でできますし…
それに何か出来ることがあったら言ってくださいね?」

「ありがとう天音ちゃん。でもせめてお弁当は作らして?
あまり天音ちゃんの力になれてないから…」

「そんなことありません!!いつもありがとうございます。京子さん!
いってきます。」

「いってらっしゃい」

満弁の笑みで見送ってくれた。






(えっと…2-Bと…あった!)

深呼吸をしてドアを開けた。

そこには担任がたっていた。

「河野くん入りなさい。
えーっ今日から皆と勉強することになった河野天音くんだ。
みんな仲良くするように!」

「河野天音です。
よろしくお願いします!」


まぁそこからは予想通り質問攻めだった。

「どこから来たの?」「彼氏いる?」「その右手どうしたの?」

右手…右手はあの紋章は他人に見せるのはマズイので、アームウォーマーで隠していた。

「ちょっと怪我しちゃって…ね?」





私は2人の女の子と男の子と仲良くなった。

2人のうちの1人、みれいちゃんはさばさばしていてとっても優しい女の子。
とあと1人は鈴華ちゃん、大人しくてとても可愛い子。
この子は一つ上の先輩と付き合ってるみたい。

男の子はみれいちゃんと付き合ってる平太くん。
この2人は幼馴染みらしい。

そして最後の1人は優斗くん。なんか大人っぽい


こうして私の学校生活が始まったんだ。