婚外前と後では



同じものを見ても



見える風景が違うことがあります



感じ方が違います



映画もそうで



婚外前と今では



刺さるポイントが



全然違う映画がいくつかあります



この映画はそんな中の一つ



【マダム・イン・ニューヨーク】




【ストーリー】
料理上手なインドの主婦シャシは、家族の中で自分だけが英語ができないことがコンプレックス。

夫も思春期の娘もそんなシャシを小馬鹿にしていた

NYに住むシャシの姉から娘の結婚式の準備の手伝いをして欲しいと頼まれて、家族よりひと足先にNYへ向かったシャシ。

カフェで意地悪な店員に英語で捲し立てられて

満足にオーダーもできず惨めな思いをして店を飛び出し涙する。

そんな時見かけた

「4週間で英語が喋れるようになる」という広告の英語教室に誰にも内緒で通い出す。
そこで出会ったのは個性豊かな世界中から集まった人たち
フランス人シェフのローランは美しいシャシに心を奪われて、2人にちょっとした恋心が生まれて…




この映画を



最初に観た時は【婚外前】



まだ夫もモラハラでもなく



わたしも不倫とは無縁で



20数年恋愛戦線離脱中の



真面目主婦だったから



いいなぁ、



フランス人のイケメンから



見染められるとかそんなのある?



やっぱり美人は得よね



わたしは一生このまま



ドキドキとは無縁で



生きて行くんだなぁ



若い時にもっと恋愛たくさんしておけば



よかったかな



って思いながら観てました



主人公シャシが



人としての尊厳を取り戻していく過程や



英語が出来ないあるあるなどに



すごく共感したのだけど



今観たら【婚外中】



モラ夫のクズぶりにイライラし



夫が更年期だったのかコロナの頃モラハラがひどくなり

何度か泣きました



そして



わたし婚外恋愛してるんだなぁ



ドキドキあったなぁ



エッチまでしちゃって



映画を超えた✧︎◝︎(*´꒳`*)◜︎✧︎˖



って



感慨深かったです



映画ではプラトニックなシャシとローラン



シャシがローランに惹かれていくのは



モラ夫と違って



人として尊重してくれるから



そこが本当に刺さりました



以前見た時は



モラ夫に料理しか能がない主婦と



思われていて傷ついているシャシが



英語教室の先生に



あなたは起業家ですね



って言われて



顔が輝くシーンが



すごく好きで



今回もそこもよかったけれど



プラス



男性に1人の人間として



大切にされて



そこにトキメくシャシの姿が



刺さりまくりました



やっぱり



人間関係ってこれに尽きると



わたしは思っています



人としてリスペクトのある関係



それがない関係は



自分を大事にできてないってことだと思います



みなさんまずは自分を大切にしましょうね♪



この映画は女性への応援歌



今はNetflixで観れると思います



最初に観た時と今では



わたしの状況は180°違って



刺さったシーンも違ったけれど



変わらずに好きな映画です



お時間ある方はぜひみてみてね♡