俺「サヤ・・・愛してるよ
」
彼女「せんせぇ・・・私も愛してる
」
今、俺たちのいる場所・・・
そこは・・・
映画館。
観客は・・・
2名。
つまり・・・
俺と彼女の二人だけだった・・・
ある8月の暑い夏の日・・・
彼女が持ってきた2枚の映画チケット・・・
(確か、ディズニー系だったような・・・
しかし、映画に疎かった俺は、
それがどんな映画かわからなかった・・・)
彼女に誘われるがままに俺たちは、
町の古びた映画館に入っていったんだ・・・
入場口で、招待券を受付のおばさんに見せ、
案内されたCホールに入った・・・
しかし・・・
観客は誰もいなかったんだ・・・
俺「ちょっと早く来すぎたのかな?」
彼女「そうかも・・・」
そんなことを話しながら、
一番後ろの端の席に、二人して座った・・・
そして、しばらくした後・・・
遂に他の観客が来ないまま・・・
映画が始まってしまったんだ!!
おいおい・・・田舎だからって・・・
これはありえないだろ・・・
貸し切り状態なんて・・・
ちょっと不思議な気分になりながらも、
俺は、気持ちを切り替えて、
映画に集中しようとしていた・・・
しかし、この状況にすばやく反応し、
早くも映画どころではなくなったのは・・・
彼女。
彼女「ねえ・・・せんせぇ
」
俺「ん?」
そう言って、彼女の方を振り向いた瞬間!!
キスの嵐・・・
チュパッ・・・( ̄□ ̄*)
チュパッ・・・( ̄□ ̄*)![]()
チュパッ・・・( ̄□ ̄*)![]()
![]()
俺「・・・ちょっと!ちょっと!!
映画!!・・・見ないでもいいの!?」
彼女「大丈夫ですよ!
まだ始まったばかりじゃないですか?」
なんじゃその理由は・・!?( ̄ロ ̄lll)
そう思い、俺は彼女を無視して、
スクリーンの方に向き直した・・・
彼女の呼びかけにも聞こえないフリをしながら・・・
しかし、
彼女の行動はだんだんとエスカレートしていったんだ・・・
不意に彼女が、自分の履いているミュールを脱いだ・・・
・・・リラックスして見たいのかな?
そう思ってるのも束の間・・・
彼女は素早く、身を躍らせ、
俺の膝の上にまたがってくる・・・![]()
俺「おいッ!!
」
制止の言葉をかけようと試みるも、
その言葉を素早く唇で封印する彼女・・・![]()
俺「○×■▽*+&%$#・・・( ̄ロ ̄lll)」
言葉にならない言葉を発しながら、
完全に彼女の支配化に陥った俺・・・
彼女は下の方から、舐め上げる様に、
俺の唇を包み込み、吸う・・・![]()
こいつ・・・
年の割に・・・
結構上手い
じゃないか・・・
じゃなくて!!
ヽ(゜△゜lll)ノ
俺は、必死に唇を浮かせ、
彼女にこう呼びかけたんだ・・・
俺「映画!!映画!!
見ようよ!?映画!!」
彼女「・・・そんなに見たい!?」
俺「うんうん!!」
彼女「・・・なら、『愛してる』って
言ってくれたら、考えてあげてもいいですよッ
」
俺「・・・えっ!?
」
彼女「イヤなの!?(▼Д▼#)」
俺「いえいえ!!
滅相もない!!( ̄ロ ̄lll)」
彼女「なら、言って!?(*^∀^*)/」
俺「はい・・・
愛してるよ・・・」
彼女「だ~めッ!!
もっと気持ちを込めて!!」
俺「えっ!?( ̄ロ ̄lll)
気持ち込もってなかったかな!?」
彼女「はい!!(▼Д▼#)」
俺「わかったよ・・・」
俺は、気持ちを集中させ、
息を深く吸い込んだ・・・
そして、彼女の瞳を真剣な
眼差しで見つめ、言ったんだ・・・
俺「(すぅ~~~・・・)
・・・愛してるよ・・・
」
彼女「・・・じゃあ、次は私の名前を
呼んだ後に、『愛してる」って言って♪」
俺「え~~~ッ!?
まだするの!?( ̄ロ ̄lll)」
彼女「何か問題でも!?(▼Д▼#)」
俺「いえ・・・
サヤ・・・愛してるよ
」
彼女「せんせぇ・・・私も愛してる
」
ホッ・・・
( ̄ロ ̄lll)
俺「じゃあ、映画見ようか!?」
彼女「・・・だ~めッ♪(*^∀^*)/」
俺「えっ!?( ̄ロ ̄lll)」
そう言って、彼女は俺の首に両腕をまわし・・・
全身を密着させてくる・・・![]()
結局・・・
映画が終わるまで、2時間もの間・・・
彼女が俺の膝の上から離れることはなかったんだ・・・
そういうわけで・・・
俺は映画の内容どころか、
タイトルさえも覚えていないんだよね・・・
2時間見えていたのは・・・
彼女の可愛い顔・・・![]()
それだけだから・・・w