アヤ「じゃあ、さっちゃんに言わない代わりに


何でも私の言うことを


お聞きなさい!!(女王様風)w」


俺「なんじゃそりゃ!!( ̄ロ ̄lll)


でも、よくわかんないんだけど


何で俺(のこと好きなの)?


初日とか助手席に乗るのも嫌がってたじゃん!?」


アヤ「・・・私~人見知りなんで~♪」


俺「ウソつけッ!!(▼Д▼#)」


アヤ「アハハ・・・てか実はゆきちゃんを試した


かっただけですよ♪あなたと今どのくらいの距離に


いるのかってね♪」


俺「距離!?・・・何の!?(?_?)」


アヤ「そうですね・・・


友達から恋人になるまでの


距離ってとこでしょうか?w


でも、私の判断では、友達どころか、


知人ってくらいのレベルだと思ったんですけどねw」


なんじゃ、そりゃ・・・( ̄ロ ̄lll)


俺「てかそれは、ゆきちゃんが


気を遣ってただけじゃない?


お前みたいに『我先に!!』って


感じじゃないからね♪


ゆきちゃんはw」


アヤ「はぁ!?(▼Д▼#)


それなら、ゆきちゃんのことなんか


気ぃ遣わないで、さっさと助手席乗りましたよ!!」


俺「あっそw


でも、結局、ゆきちゃんに喧嘩売ったのは


どこの誰ですっけ!?( ´艸`)」


アヤ「それは、ゆきちゃんがライバルだと


わかったからですよ!!


最初の日、帰った後のメールで・・・」


俺「メール?」


アヤ「そう!ゆきちゃんにあなたのことを


どう思ってるか聞いてみたんですよぉ・・・


『もし好きなら、ゆきちゃんの応援したいから♪』


って騙してw


そしたら、何てメールしてきたと思います!?


・・・『応援、よろしくお願いします☆』


ってメールしてきたんですよぉ~!?(ー▽ーメ」


俺「はぁ!?それより・・・


また引っかけたんかい!!( ̄ロ ̄lll)


てかそれなら、もうゆきちゃんに会わせるわけには


いかないね・・・


会えばまた争いになるやろーし・・・


わかった!!


お礼はサチと二人で行ってきて!?


俺とゆきちゃんも都合のいい日に、


二人で行ってくるから!!」


アヤ「はぁ!?なんでそうなるんですかぁ!?


絶対に今回は争いませんから!!


お願いしますよぉ~!!」


俺「でもなぁ・・・」


アヤ「それに電車代ないんですよぉ~(ノД`)


送ってくださいよぉ~!?


送ってくれなきゃ・・・呪ってやるから!!」


俺「わ・・・わかった、わかった!!( ̄ロ ̄lll)


とりあえず、ゆきちゃんに相談してみるから!!


それから、また連絡するね!?」


アヤ「絶対ですよ!?」


俺「は~い・・・じゃあねぇ~・・・」


ガチャ・・・


てか・・・


長い電話だった・・・( ̄ロ ̄lll)


時刻は午前4時・・・


とりあえず、明日ゆきちゃんに連絡しなきゃ・・・


そう思って俺は倒れるように眠りについた・・・






翌日・・・


昼前に起きた俺はゆきちゃんに電話をかけた・・・


ゆきちゃん「もしもし?」


俺「あぁ、ゆきちゃん?」


ゆきちゃん「そうですよぉ!


どうしたんですか?先生・・・」


俺「実は、流和ホームに


介護体験や実習のお礼に行かないかって


アヤに誘われちゃってるんだけど、


ゆきちゃんどうする!?」


ゆきちゃん「あっ!そうでしたね・・・


まだ、私も行ってませんでした!!」


俺「じゃあ、ちょっと話しときたいことがあるから、


時間取れるかな!?」


俺は、アヤがゆきちゃんのことを


ライバル視していることを伝え、


それを踏まえて


ゆきちゃんがお礼に行くのをどうしたいか聞くことにした・・・


アヤから聞いた、ゆきちゃんが俺のことを好きだということを


上手く話から除いて・・・




次回、衝撃の展開・・・
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