きゅうりのぬか漬け・・・
たくあん・・・
しそ漬け・・・
昆布の佃煮・・・
ここは漬物の
パラダイスやぁ~!!
(彦摩呂風)
じゃなくて!!
ヾ( ̄ロ ̄lll)
この差は何!?(|| ゜Д゜)
ゆきちゃんは黙ってそれを食べている・・・
オーマイガッ!!
Σ(´Д`lll)
こういう場合・・・
どうしたらいいんだろーね・・・(ーДー;)
やっぱり・・・
とりあえず、突っ込むべきだよね・・・!?
俺「あ・・・あの・・・
ゆきちゃんのと俺の・・・
差がありすぎじゃない!?」
アヤ「あ・・・ごめんなさ~い!
おかずが足りなくなっちゃって!!
よかったら、私のと交換しますか!?」
ゆきちゃん「いや!ヾ( ̄□ ̄;)
いいです・・・!!」
アヤ「そうですかぁ!?
じゃ、いただきま~す!!w」
えっ!?
おい!!
何・・・!?( ̄ロ ̄lll)
この空間・・・(;´Д⊂
てか・・・
居心地悪~~~~ッ!!!!
何とかこの状況を打開しなければ・・・!!
俺「あ・・・あの・・・ゆきちゃん!?
ちょっと頼み事あるんだけど、いいかな!?」
ゆきちゃん「何ですか・・・?」
俺「俺・・・その漬物大好きなんだよね・・・
よかったら、俺のハムカツと
交換してくれないかな!?」
そう言って、適当にたくあんを指差す・・・
ゆきちゃん「あっ!いいですよぉ!」
俺「やった!じゃあ、交換ね!(;∩ω∩)/」
そう言って、ハムカツをゆきちゃんのお弁当箱に移す・・・
俺「ついでにだし巻き卵もあげる☆」
そう言いながら、ゆきちゃんのお弁当箱に
だし巻き卵も素早く移す・・・
ゆきちゃん「ありがとうございます☆」
俺「いいよ~!」
・・・ふぅ~!!( ̄Д ̄;)
これで、少しはマシになったかな・・・
アヤ「あら・・・
すいません!!
なんか私のせいで・・・
気を遣わせてしまって・・・」
俺「あ・・・いや・・・そういうわけじゃ・・・」
アヤ「ゆきさんもすいません!!」
ゆきちゃん「い、いえいえ!!
いいんですよぉ!!」
な、なんだ・・・
一体・・・
昨日と今日の間に、二人の間に
何があったんだ・・・Σ(´Д`lll)
俺はそれを聞くため、
お弁当を食べた後、
ゆきちゃんを外に呼び出したんだ・・・
俺「てか、あの人、ひどくない!?
絶対、わざとだよね・・・!?」
ゆきちゃん「いやいや!!
そんなことないですよぉ~!!
きっと、ホントにおかずが
足りなかったんですよ!?」
俺「そんなわけないと思うけど・・・
なんかあいつとの間にあった!?」
ゆきちゃんの表情が一瞬、曇る・・・
ゆきちゃん「そ・・・そんなことは・・・」
俺「・・・」
・・・「ない」って言わないところがますます
あやしいんですけど・・・(ーヘー;)
俺「・・・とりあえず、
何かあったなら俺に言って!?
それと今後、あいつのお弁当は断るから!!
それでいいよね!?」
ゆきちゃん「はい!!」
そして、控え室に戻ろうとした・・・
その時!!
ゆきちゃんは、俺にこう囁いたんだ・・・
ゆきちゃん「私・・・明日・・・」