わたくしの愛するVAIOちゃんが、

なんとソニーから部門ごと売却されるというニュースが届きました。



今、国内を揺るがして、それこそ週刊誌のネタになったりしているわけですが、


私は、こんな記事を見つけました。



ウォークマンの産みの親であり、のちに副社長も務めた方のコメントです。



「今の平井社長は、エンタテインメント部門出身で、これからのエレクトロニクスの世界がどうなっていくか、先読みできるセンスがあるとは思えない。

ハワード・ストリンガー前社長にいたっては、米国の映画やテレビ界の裏をよく知っているというだけで、社長に引っ張ってきた人ですよ。

それにしても、ソニーは変わってしまった。われわれの世代が築いた技術屋の魂は受け継がれていない。人事部や営業部出身で、技術の先読みができない文系の人間が出世している。もうソニー精神のかけらも残っていないでしょう」




昔はねえ、スティーブ・ジョブズとかよく遊びに来てたんですって。


ビル・ゲイツも、用事もないのによく来てたらしいんですよ。



それはなぜかって、ソニーは世界にないものを作り出していたからなんです。

創業者の井深大さんや盛田昭夫さんにあこがれていたんですよ。




それが今では、アップル社に部品を供給してるんですって。いわば下請けですよね。





これ、なぜこうなったかって言いますと、(あくまでもこの方の視点ですが)


エレクトロニクスを知らない人が社長になったとことろから始まってるそうです。


エンジニアが反対しても、自分の考えを貫き通し、その方がストリンガーを社長にすえて、凋落が決定的になってしまったそうです。



ストリンガーは、モノづくりは古いと言って、どんどん工場を閉鎖したんです。その結果、技術力がガクーッと落ちてしまったそうなのです。





昔のソニーは、わがままでクセのある社員も多く、自分こそがソニーを支えているのだ、と思ってるやつらが多かったんだそうです。そういう人たちが切磋琢磨していて、

そういう人たちを社長も面白がっていたんですって。


そのうちの1人が、とにかく上司の言うことを聞かない。

いつも自分の好きなことをやっているのですが、優秀なので、あえて上層部も放し飼いにしていたそうなんです。


その人が、何千億円という利益をもたらすプレイステーションを開発したのです。


今はそういった懐の深さがなくなっていってるのだそうです。





その例の一つが、アイボです。

みなさまご存じ、犬型ロボットですね。






これも、モノづくりの一環です。世界にさきがけてやっていたにもかかわらず、ある時期からピタっと続編が出なくなりましたよね。


こういったロボット産業も今はヨーロッパに先を越されてしまっているのだそうです。



昔のソニーは世界一を目指していたんですね。
今のソニーは、そういった社風がなくなってしまっているのです。


ソニーは倒れたままなのか?


日本人の誇りであるソニーがこんなことになってしまったのは悔しい!



なんとか、立ちあがってほしい、そう思いませんか?














聞いとんのか!

松本りんす!

















他人事やないねんぞ!ソニーやろ!



松本りんす!














おまえがヘラヘラしてるから、ソニーがこんなことに…



松本りんす!!












世界一を目指さなきゃダメなんだよ!


銅の卵の1位目指してる場合じゃないだろう!




松本りんす!














あっ!チャーミングのいちごちゃんやないか!!


むしろお前だ!!




番外編スカイにいるからって、慢心してんじゃないよ!














全力でトゥースやってんじゃないよ!


ソニーをなんとかしてくれよ!















なにやってんだ!衣装もすべってるよ!










ふう…こんだけ言えば、彼らも気づいてくれるでしょう。



私はソニー、松本りんす、いちごちゃんを愛しているのです!

だからこその提言です。




ソニーにパソコン部門がまた戻りますように(^o^)