そういえば、R-1の歴史について書いていませんでしたね(^o^)


本日は、そちらを書いていきましょう。




わたくしが、初めてR-1に挑んだのは、確かチェリーボーイをやり出した年か、2年目だったと思います。


当時の僕は事務所も決まらず、フリーでエントリーし、



チェリーボーイというキャラを一緒に作り上げていったカメラマンの友達に見に来てもらいました。


むちゃくちゃ緊張してたんですが、当時で芸歴は10年目くらいでしたから、



アマチュアに負けるわけにはいかん、と意気込んでましたね。




僕はフリーということもあって、アマチュアがひしめく日のひしめくブロックに配置され、




友達も固唾を飲んで見守ることに。






友達は僕の前後30組くらいを見ていたのですが、アマチュアばっかりだったので、



その中の15組くらいが童貞ネタをやっていて、


15組くらいが、大声を出すネタをやっていたそうです。



明らかに、お客さんはそれにうんざりしていたそうなのですが、




そんなときに、






「はーいどうも~!チェリーボーイでーす!!」という、童貞ネタで大声を出す、集大成のようなやつが出てきたのです。





アマチュアの親玉のようなやつの登場に、会場は静まり返り、キンキンにすべりましたね(笑)








もちろん、落ちました。

「アマチュアとの違いを感じ取れ~!審査員!」なんて心で念じながら結果発表を見たのですが、今思えば受かってるわけがないですからね。



何よりもスベってるのに、何をカレーに入れた1滴のしょうゆを感じ取らそうとしとんねん(笑)







いやあ、懐かしい。


書いてるうちに色々思い出しそうですね。




それではまた(^o^)