このあいだ、アニメモノマネオーディションというのに行ってきたんです。

募集資格が、タレント、声優、お笑い芸人、とあったので、芸人だけではないんだなと、覚悟はしていましたが、



着いてみたら、芸人は僕しかいませんでした。



俺はこの中で、チェリーボーイの恰好になって、凛々しく座っとかなければいけないのか?!
恥ずかしい!


そんな風に思ってたら、オフィス北野の預かりであるサードシングルの田中がやってきたので
一安心!

いや~俺ら2人しか芸人おらんで、なんて話してたら、

最後にサンミュージックのケンキさんがやってきました。



僕ぁケンキさんと挨拶しかしたことなかったのですが、

さすがにこの状況では、ケンキさんも僕に話しかけてきます(笑)

我々は寄り添うしかないんです。


そして、いざオーディションを迎えますと、そこは6人が一緒になって受けるスタイルで、


最初、サードシングルが自己紹介。

そして、僕が「はーいどうも~チェリーボーイでーす」と言ったら、

面接官6人が、誰一人笑わずシーンとしてました(笑)



僕は言いました。



「すいません」


そしてケンキさんが自己紹介をし、


4人目の方は役者の方のようです。

そして、5人目!

この女性が明らかに声優としての伸びやかな声で、ハキハキと喋ります。
しかも、その中に声を操るオーラを携えており、会場の空気が一変します。

面接官の目つきも変わりました。



そして、僕たちは思ったのです。


ヤベエ。場違いだ。

あの子みたいな人が来なきゃいけないところだったんだ。





しかし、時は待ってくれません。

6人目の女性は主婦のような方があいさつし、「それではやってみてください」と面接官の声。



1人目のサードシングル、僕ともに、素人にちぢれ毛が生えたようなものを披露し、

3人目のケンキさんは、ガッツリ、ゾロ漫談をぶちかまします。(すげえ似てるし面白いんですけど、ケンキさんとして普通に喋るくだりの方が長い(笑))


そして、4人目を終え、いよいよ5人目のあの子です。

我々が大恥をかいてしまう瞬間です。

審査員も見る目が違います。


そして、その子は言いました。


「スーパーマリオのモノマネやります」



「テレッテッテレッテ ッテ ッテッテッテ… プーン」








なんじゃそら!(笑)


言っときますけど、ホントにそのまま、口でテレッテッテレッテって言ってますからねw

そして、テレビでよく見る、鼻つまんでプーンって、ジャンプの音を再現してましたw




なぜだ!
あなたには、あの伸びやかな声があるじゃないか!(笑)



吉本新喜劇みたいに全員でコケても、なんの違和感もなかったと思います。




まあ、モノマネは別なんでしょうね。タレント性はあるということで、うん!




ということで、今日はグレープカンパニー所属たいようさんの主催ライブに!


『笑CASEライブ』
【場所】新宿バイタス
【時間】19時start
【チケット】1000円
【出演】たいよう 永野 トミドコロ 河野かずお ザ・ツイスターズ パーティ内山 ダイモン リンダリトル シオマリアッチ ガロイン マントフフ ワリカンジャパン アメンボ 井手小吉 カミナリ 斉藤サトル アボカドランドリー チェリーボーイ




たいようさんと永野さんが見れますよ~!来てね~☆