アカシックのお話を
お客様の許可を得て綴る
「魂の履歴」
アカシックでは、今世に於いて
ご自身では全く記憶の
ない事なのに
「こういう事が嫌い」「好き」
「受け付けない」
などの「なぜ
」にアクセス
すると、それは前世の
記憶だった
ということがよくあったりします。
今日はその症例をご紹介したいと
思います。
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クライアント様が一番知りたい
問題として多い質問は
やはり、パートナーシップや
家族間の前世や因果関係。
今日は、Mさまから、娘さん
との関係性を知りたい
ということで、
最初にアカシックリーディング
をさせて頂いた折り
見えてきた家族との
関係性について書きたいと思います。
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アカシックで見えてきたのは
江戸時代の日本の前世で、
酒乱の夫から逃れる為に
子供を負ぶって、嵐の夜に
家を出て必死に山を
駆け下りているMさまの
姿が見えました。
その背中に負ぶっていたのは、
ご質問の娘さんです。
その時代、シングルマザーで
子育てするというのは今以上に
ご苦労はあったと思いますが、
一時期は子供に合えない時期を
乗り越えながら立派に生き抜き、
最終的には娘さんと一緒に
暮らされている人生の
ストーリーは心温まる
もので、その時代から
できた親子の絆は今の
現世でも強いものだと、、、
現状でも垣間見れ、Mさまも
納得されていました。
でも、この前世のストーリーで
登場した、酒乱の夫の存在が
私自身気になって、
その部分もリーディングを
させて頂きました。
すると、その前世の夫は
今のMさまのご主人だったのです
するとMさまは
「あ、だから私
酒飲みが嫌いなのですねーーー！」
「世の中で酒乱一番、
大嫌いなんですっ！」
と仰っていました。
今のご主人は大してお酒は
飲まれないようですが、ずっと前から
「別れたいくらい嫌いなんですーーー」
と夫の関係性に転換していったのですが
これもアカシック「あるある」で
リーディングしていくと、
今繰り広げられている家族間の
繋がりが見えてきたりするのです。
そして、この前世からの関係性から
紐解いていくと、現世では
ご主人は、奥さんと娘さんへの
「罪滅ぼし」で、
今一緒にいるのだと
分かるようになってきました。
Mさまの気持ちは冷めつつも
ご主人は、Mさまにも
娘さまへの想いも強く
寛容で、一生懸命尽くされて
いるようなので
知ってか知らぬか。。。やっぱり、
今世こそは大事な家族に
逃げられたくないのかもしれません
同じ家族構成で一緒にいるのも
不思議です。
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アカシックからは不思議と
いろいろなものが見えてきます。
今、ご本人が大嫌いという
「大酒飲み」「酒乱」
というワードが受け付けないのも、
前世で受けたこの時の傷
身に覚えのないことなのに
何故か”嫌い”なのは、魂に
刻まれているからなのです。
そして、それを相手に忘れられない
傷として与えてしまった張本人。
だからこそ、このカルマを消すために
また同じ関係性で課題を与えられ
輪廻転生する。。。
こういうストーリーもよくある展開です。
でも今は、「嫌い」
かもしれませんが
私たちは数多くの転生を
してきて
今、一緒にいる家族や仲間、
パートナーで、またこの日本で、
２０～２１世紀を一緒に
生きていることも
奇跡のような偶然だと思います
来世は今のこの家族という
形では会えなていないかも
しれないし、
まったく存在していない人
かもしれないのです。
今はこの容姿で一緒に生きて
いるという奇跡のような
出会いは
存分に楽しみたいな～と
私もアカシックをやる側、
伝える側で思えるように
なってきました。
そう思えると罪滅ぼしでも
一緒にいて優しくしてくれて
いるのなら、
「頑張ってるなーーー」と
相手のことが
愛おしくなったりする
ものです
Mさまも、アカシックを受けて
後の感想で
「あれから旦那の事が客観的に
見れるようになり、前よりは
許せる気持ちになって
きました」笑
と気持ちの心変わりを
伝えて下さいました。
腑に落ちる
そして前世を知ることで
見方が変わり、どんどん
変容が起こっていく
これがアカシックの醍醐味
だと思っています。
皆さんもご自身の前世を知ってみませか？