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「もう怒らないでほしい」
怒りは二次感情なんだって
その背後には「悲しい」「寂しい」「不安」などの
一次感情が隠れているんだって
一次感情の名前を知って
今ある感情に名前が付けば
怒りは怒りじゃなくなるんだよ
怒りに頼ったコミュニケーションは
自分で処理しないといけない感情を相手にぶつけて
相手に甘えているってことなんだよ
その相手はいつも
自分より弱い立場の人なんだ
自分の機嫌は自分で取ろう
それはあなたの感情に
あなたが興味を持って接するってこと
興味を持って接するって「愛」なんだよ
そう
自分を愛するってことなんだね
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「怒り」は悪いものではない
「怒り」も大切な感情だ
「怒り」を表現しない私に
そう言ってきた人がいました。
「怒り」を否定しているわけではない
だって、そこには大事な想いがあるから
否定しているのはそれをそのまま表現すること
表に出すこと
そう言ってきた人の文章には確実に「怒り」が表現されていた
そっか、私が「怒り」を出すことに賛成しないから
「怒り」を表現して、「怒り」の大切さを教えてくれたんだね
でもね。
「怒り」を表出することって本当に必要なの?
自分の中だけじゃダメなのかな?
「怒り」は原動力になる
それは、「怒り」を「エネルギー」に変換させて表出しているから
「怒り」を素直に「寂しい」って変換させたら
相手に伝わりやすくない?
「怒り」の感情に目を向けて、
自分を愛することは、
愛する人に、素直に私の気持ちを伝えられて
愛を受け取りやすくすることじゃないのかな