「もう怒らないでほしい」 | ~ことばのちから~ 傾聴道® 傾聴家® 姓名鑑定士 鈴木琴絵☆三重県四日市市

~ことばのちから~ 傾聴道® 傾聴家® 姓名鑑定士 鈴木琴絵☆三重県四日市市

自分が使う言葉の一番の視聴者は自分なんだよ
「人のため」というアドバイスは「自分へ」のメッセージ
だとしたらどんな言葉を誰に伝える?

「ありのまま」で生きられるようになりませんか?

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「もう怒らないでほしい」

 

怒りは二次感情なんだって

 

その背後には「悲しい」「寂しい」「不安」などの

一次感情が隠れているんだって

 

一次感情の名前を知って

今ある感情に名前が付けば

怒りは怒りじゃなくなるんだよ

 

怒りに頼ったコミュニケーションは

自分で処理しないといけない感情を相手にぶつけて
相手に甘えているってことなんだよ

 

その相手はいつも

自分より弱い立場の人なんだ

 

自分の機嫌は自分で取ろう

 

それはあなたの感情に

あなたが興味を持って接するってこと

 

興味を持って接するって「愛」なんだよ

 

そう

自分を愛するってことなんだね

 

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「怒り」は悪いものではない

「怒り」も大切な感情だ

 

「怒り」を表現しない私に

そう言ってきた人がいました。

 

「怒り」を否定しているわけではない

だって、そこには大事な想いがあるから

 

否定しているのはそれをそのまま表現すること

表に出すこと

 

そう言ってきた人の文章には確実に「怒り」が表現されていた

 

そっか、私が「怒り」を出すことに賛成しないから

「怒り」を表現して、「怒り」の大切さを教えてくれたんだね

 

でもね。

 

「怒り」を表出することって本当に必要なの?

 

自分の中だけじゃダメなのかな?

 

「怒り」は原動力になる

 

それは、「怒り」を「エネルギー」に変換させて表出しているから

 

「怒り」を素直に「寂しい」って変換させたら

相手に伝わりやすくない?

 

「怒り」の感情に目を向けて、

自分を愛することは、

愛する人に、素直に私の気持ちを伝えられて

愛を受け取りやすくすることじゃないのかな