おくすり。
具合悪くて薬飲むのに、副作用が辛いって納得いかないよ…↓↓
毎晩不安で眠れません。
いつガンが再発するかわからない日々。
なにもなくて、ただ空と海と、小さな小さな小屋があって、木造の部屋の真ん中にテーブルがあるだけの小屋で。
次々に大切な人、大好きな人達が立ち寄っては唄を唄ったり、ご飯を食べたり、抱きしめあったりするの。
みんな楽しそうに笑う。
あたしは満足して横になり、空を仰ぐ。
ふと気がつくとひとりぼっち。
ガランとした世界で、温かかったあたしの指先が、どんどん冷たくなっていくのが怖くて、繋ぐ手を捜す。
そして目が覚めるの。
明日もまた、何もない世界から目覚めたあたしは、真っ暗な夜が来るまで、いつもどおりに暮らす。
眠れぬ夜はあっても明けない夜はないのだから。
毎晩不安で眠れません。
いつガンが再発するかわからない日々。
なにもなくて、ただ空と海と、小さな小さな小屋があって、木造の部屋の真ん中にテーブルがあるだけの小屋で。
次々に大切な人、大好きな人達が立ち寄っては唄を唄ったり、ご飯を食べたり、抱きしめあったりするの。
みんな楽しそうに笑う。
あたしは満足して横になり、空を仰ぐ。
ふと気がつくとひとりぼっち。
ガランとした世界で、温かかったあたしの指先が、どんどん冷たくなっていくのが怖くて、繋ぐ手を捜す。
そして目が覚めるの。
明日もまた、何もない世界から目覚めたあたしは、真っ暗な夜が来るまで、いつもどおりに暮らす。
眠れぬ夜はあっても明けない夜はないのだから。