「声が聴きたくて…」
男友達から電話。
「どうしたの?」
「いや~、なんか声聴きたくなってさ。」
言葉に出来ないなにかに躓いたときに聴きたくなる声。
誰かにとってそんな自分でいれたことに、ひどく胸がつまりました。
あたしにとってのそんな瞬間に聴きたい声は、今ではもう聴けない声ばかりで。
あたしに出来ない発散方法。
誰かにとっての「あの子の声」を、いつでも温かく出せる自分。
いつまでもそんな自分でいようと思いました。
よく「声」が好きって言われるのが、とっても嬉しい。
そんなトコロが音楽人だなぁなんて思ったり。