自分を見失いそうになった時
自分を知るために色々な力を借りることがあります

マヤ暦もそのひとつ
運気の流れみたいなものや、自分ではわかってるつもりでも見えていなかったこととか、言われてハッとすることも多々あります

マヤ暦を知ったのはまだ最近のことで、興味をもって色々自分で調べていくうちにいつのまにか毎日楽しみにするようになったブログがありました



埼玉県川越市の人間関係改善アドバイザー
市ノ川恵さんのブログ



ブログのなかで4月生まれのマヤ暦無料鑑定します!という企画をしていらっしゃいました
3月生まれの募集もみていたので、4月も募集するようならすぐに申し込みしよう!と楽しみにしていた企画でした
記事を見つけて早速申し込みをすると、なんと申込一番乗りだったそう!!!
どんだけ気合い入ってたんだって感じでした(笑)


でも申し込みした後
いちのかわさんには色々なことがあり
大変な時だから鑑定はなくなってもしょうがないと思っていました
そんな時でも毎日のマヤ暦の更新を続けられているブログ
毎日のブログだけでも大変だと思うのに、そんな時でも私の鑑定を忘れずしてくださいました


いちのかわさんの鑑定は
言葉がすっと心に入ってくるというか
姿は見えていなくても
ちゃんと目の前にいる自分をみて語りかけてくれているように感じられます
○○かしらね。と私が自分自身自覚している本質をおっしゃられたり、
難しいかもしれないけどこういうことができるよう意識するといいですよと、自分が苦手な事をきちんと言葉にして再確認させて下さったり
おっしゃってくれている時の表情までわかるような、そんな語り口の心のこもった鑑定をいただきました

これからはそれを踏まえて
自分で決めていかなければいけません
気づきをいただいて、これからそれを広げていくのは自分です
目標をみつけるのは難しいですが、最後に書いてくれた「楽しみですね!」の言葉が、明るい未来を示してくれているようでとても嬉しかったです


でも。。。やっぱり難しいかな(;´Д`)
みつかるといいな


今の自分の状況は、ほんの数ヶ月前までは思いもしないものでした
そんな中、こういう状況になり、ブログを知り、毎日楽しみに読んでいて、鑑定をして頂けることにまでなり。。。
そんなご縁もすごいなって思いました
ありがとうございました








去年の11月
10年勤めた会社を辞めた

入った時から変わった会社と思ってた
誰一人残業をしない
男の人でも平気で定時の鐘が鳴るとかえっていく
みんなやる気のない、ダメな会社
こんな会社には長くいられない
そう思ったのを覚えてる

でも入って半年くらいに
景気が悪くなってリストラが行われた
入ったばかりの私はその頃車を変える時期と重なって
リストラになったらどうしようと思っていた
幸い、リストラの候補にはならず
私の前に事務をしていた人がやめていった

会社にいるのが長くなると
色々なことが見えてくる
感じるのは残念な現実ばかり
変えようにももはや一人二人がそう思っても
何もできない
意見を言っても何も変わらない
ここにいても将来はないと
転職活動を始めた

年齢的に厳しい転職
書類だけで何社も落ちた

そんな中、ダメ元で送った大手の会社の
書類選考を通過した
奇跡だと思った
面接に行ったが、大手の雰囲気に圧倒されてボロボロだった
けれど面接で過去の職歴に関連会社で働いたことがあり、その話が出た時に思い出した
その社長には良くしてもらった
関連会社ということを忘れていたが、きっとその事が今回に繋がったんだと思った

結局、その大手に就職が決まった
前の会社の社長が口利きをしてくれたのかはわからなかったが、久しぶりに報告がてらお礼を言いに言った
社長は出張でいなかった
私が働いていた時にもいた社長のお姉さんがいたので、少し話してきた
社長とは話せなかったが、もしものためにと手紙を書いてきたので渡してもらうことにした

それからは1ヶ月
引継ぎに追われた
前からいつ就職が決まってもいいように、引継ぎの手順書はだいたいのものの準備はしてあった
この会社をやめる人は引継ぎもなくやめていく人がほとんどだった
自分もそれでどれだけ苦労して泣いたことか
手順書を置いてあとは知らんもできたけど
あとに残る人に迷惑がかかるのが悪いと思い
有給消化もあきらめた
大手に行けるからとボーナスもあきらめた

12月
潰れることは決してない
定年まで続けられる安心できる会社への入社

けれど2週間でだめだと思った
引継ぎの期間は2週間のみ
その後はその業務がわかる人は支店にだれもいない
入って1週間は自分のパソコンも使えなかった
これじゃダメだと私が上司に頼んで
やっと使えるようにしてもらったが不十分だった
受け入れ態勢もできていない
辞めると何ヶ月も前からわかっていて、しかも人が決まらないからと前任者は期間を伸ばしてもらったらしかった
それなのに、私が入るまでの期間に
ほかに引継ぎをしておいたり、引継ぎ書を作成しておくことすらされていなかった
上司が言った言葉が忘れられない
「この会社の悪いとこは引継ぎがちゃんとしてないとこなんだよな」
それかわかっているなら、ちゃんとできるよう指示をするのが上司の仕事だと思った
私がわからないながらも仕事をするようになってもずっと他人事で、いくら遅くなっても仕事をしないとと残業する私に
「もう来年やればいいから諦めて帰るか」とそういう上司だった

精神的にも肉体的にも無理だった
まさか自分がこんなことであきらめることになるとは思わなかった

次に転職するところは今よりも大きいとこ
今よりも下のところに行くなら転職する意味が無い
そう思って大企業を目指した
でも内情がわかるとそうでもなかった



今はもう大企業へのこだわりはなくなった
すぐに転職するつもりだったがやはり決まらず、失業保険を貰うことにした
今まで張り詰めてきて疲れた心身を休めたかった
自分にこんな時間が持てると思ってなかった

3ヶ月の待機期間に家で何もしないのか苦痛で、短期のバイトをした
衣料品店のオープニングスタッフ
ほかの店での研修と、オープンしてからの大変な時期までのスタッフ
今まで事務ばかりだったが、接客は楽しかった
お客さんと話をしたり、おばあちゃんに服を選んだり、それで喜んでもらえたり
全てが新鮮だった
今までやってた事務仕事はなんてつまらない仕事なんだろうと思った
また短期やパートさんの話を聞いて、色々な働き方があることを知った
短期の仕事を繋いでいる人
毎年、同じ時期にだけ同じ仕事について、空いた期間は短期の仕事を入れている人など、色々

就職フェアに行っても同じことを感じた
自分と同じ歳の人が、就職カウンセラーだった
この仕事にはどうやってなったのか聞くと、元は販売の仕事で後輩を指導する立場になった時、こういうのもいいなと思い立って転職したと教えてくれた
医療事務の講師の先生にも話を聞けた
色々な人と直に触れ合うことで、色々な価値観があることに気づいた

適職診断も受けたが、事務は入っていなかった

色々経験したことで、これからの自分の方向性がよけいわからなくなった

事務は時間的なことを考えると1番条件に合うと思う
接客は楽しいけど、お休みがはっきり決めれないのと事務と比べて身体への負担が大きい


今まではあまり考えず突っ走ってきたけど
これからどうなるのか
ここまで自分でわからないのは初めてかもしれない