前回の続きです。

 

私が所属していたサークルでは、大学2年の秋からサークル運営のスタッフとして戦力になるため、2年の春頃からその準備を始めます。

具体的には、秋にあるサークルの総会でスタッフに立候補する時に話すスピーチの内容を吟味するために、自分が所属している理由や、一緒に活動しているメンバーに何を伝えたいかを深掘りしたり…色々とやることはありました。

 

そんな中で迎えた2年の夏休み。前回の記事で書いた夏休みの大規模イベントをなんとか終えて、総会に備えて気合を入れだした頃。

実はめちゃくちゃ金銭面で困りだしました。

まず春頃からサークル活動に注力した結果、バイトに割く時間が減ったこと。

さらに親が出してくれていた自宅からから大学までの交通費を自己負担しなければならなくなったこと。

自宅から大学まで1時間半以上かけて通っていたので、当然交通費も馬鹿にならなかったので、それをすべて自己負担となると痛かったです。

 

ここでも周囲と自分を比較して、正直同級生を妬みました。大学に奨学金を借りずに通えて。しかも実家から遠いので一人暮らしさせてもらっている同級生もいる。それなのに自分は…と。

それでもサークル活動にはやりがいを感じていたため、辞めるという選択肢は考えずになんとか総会を迎え、スピーチと質疑応答をくぐり抜けてスタッフになりました。

ですが、はっきり言ってサークルのスタッフの忙しさを舐めていました。

まあやることが多い、考えることも多い。結果他のことに割ける時間がなくなる。

その結果、金銭的な問題は解決されるどころかさらに悪化 し、スタッフに選出してもらってから約一ヶ月後にサークルの活動を休むことをマネージャーに申し出ました。

本当に悔しかったです。

良い仲間に恵まれていると思っていただけに、その仲間と活動できなくなるのも、スタッフをすぐに辞めなければならないのも…

ですが、金銭面が改善しない限りサークル活動を継続できないと判断しての決断でした。

一緒にいたい人達と一緒にいられないのは本当に悲しかったけれど、サークル活動を休む期間を半年と決めて、その間は必死に働いてお金を貯める、そして必ず復帰すると心に誓いました。

そして実際、サークル休止期間中は大学の講義や通学時間、必要最低限の生活に必要な時間以外はすべてバイトに充ててとにかく働きまくりました。

 

そして大学3年の5月、私はサークル活動を再開させることができました。

久々に戻ったサークルは、新入生が加わって新たな顔ぶれもいながらも懐かしさに溢れていました。

ここに戻ってこれて良かったと思いました。

お金の問題も当面は解決したので、気持ちは軽かったです。

そうして忙しいながらも充実した日々を送っていきました。

次にお金の面での壁にぶち当たりそうになったのは、大学4年の春〜夏頃にかけてのこと。

そう、就活期です。

 

積隙は次回。