先日放送された藤木直人さん主演の単発ドラマ『叡古教授の事件簿』の原作です本
原作では明治時代の設定なのをドラマでは現代にアレンジしてるってのは知ってたんだけど、大分違う話になっててドラマのストーリー全然思い出せない(笑)
犯人は覚えてるんだけどなぁ。
共通してるのは、何人かの登場人物の名前と、教授が次々に殺害されていくことくらいかな?

でも、この作品の世界観や雰囲気だったり、キャラクターも外見こそ違うものの性格とかこういう人なんだろうなっていうのは忠実に描かれていたように思います。

また、実際にあった出来事と絡めたお話になっているので、歴史の勉強にもなりました。
教科書もこんなだったら覚えられたのになぁw
社会だけはどうしても苦手で何度やっても覚えられなくて(>_<)
教科書読んでも授業聞いても全然理解できなかったんだよね。
人の名前さえも難しいのばっかりだし。
やっぱり時代小説や歴史が分かるようなものも、もっともっと読んでいきたいなと思いました。

「衝撃のラスト!」みたいなこと書いてあったから期待してたんだけど、犯人分かっちゃったから今ひとつ物足りなかったかな。
ドラマでも犯人分かっちゃったんだよね〜。
まっ、そういう意味では、やはり忠実だったのかなと。
でも、すごく面白かったです!!
この人の本たくさん読みたいなって。
ドラマも続編希望してるけど、視聴率が低かったみたいだから、難しいのかなぁ(´・ω・`)
せめてDVDは出して欲しいっ!!