時間が無い分、少しずつじっくりと書き進めていたら、膨大な量になってしまいました(笑)
ので、お時間ある時に読んで頂けたらと思いますm(._.)m



私は11月12日(土)の14:00〜の回を観劇させて頂きました。

二度目のこまつ座で、二度目の紀伊國屋サザンシアターでしたが、こまつ座もサザンシアターもやっぱり大好きだなぁと再確認できました(*´꒳`*)
サザンシアターに関しては、単に観やすいからということなんですけど、こまつ座は他にはない独特の雰囲気がとても好きです照れおじいちゃんおばあちゃんばっかりなのも私は好きだし、マナー守らないとかそんな概念ないって感じなのも安心して観られてありがたいですほっこり
今回はU30チケットを使わせて頂きました。
もうちょっとで使えなくなっちゃうから、いっぱい行かなきゃね((o(^∇^)o))

サザンシアターに到着したのは開演10分前くらいだったでしょうか。
早速入ってみると、まず目に飛び込んできたのは、大きな大きなガジュマルの木。
本物と見紛うほどの出来映えでした。
「今までで一番」ってよく言っちゃう(本当に毎回そう思うんです!)けど、セットに関しては間違いなく今までで一番でしたね。突出してます。後にも先にもないかもと思うくらいでした。
どれだけ技術が進歩しても、人の手の温かさには敵いませんね。たくさんの愛情が詰まっているのが見て取れました。
こういうの見ると美術さんって本当に凄いよなぁと思います。自分がそういうの苦手だから余計かも。
本物の伊江島のガジュマルの木を観に行きたくなりました爆笑

また、この舞台は、照明がとても効果的に使われていました。
2年間を2時間に収めなくてはならないので、何週間後、何ヶ月後に飛ぶところが多々あるのですが、いつ頃なのかすぐに分かるんです。
心なしか冬の場面は寒く、夏の場面は暑く感じるような気がしました。
光だけで季節を表現できるって本当に凄いなと思いました。

席が2列目だったので近づいてみると、中央の部分がせり出していて、1列目がなくなっていました。
……え!?一番前!?!?!?
なかなか状況が飲み込めませんでしたアセアセ
舞台で最前列は初めてでした。
当たり前だけど、ものすんごい観やすくて。
2列目は何度かあるのですが、1列違うだけで、こうも変わるものなのですね!
目の前で煙草吸われた時はどうしようかと思いましたが(笑)
煙とかすぐむせちゃうんですよね(>_<)
ここで咳したら全てが台無しだと思って、我慢するのに必死でした(;´▽`A``
でも、我慢しきれなくて、時間差でむせてしまいましたがタラー
泣くかもしれないと思って用意しておいたハンドタオルが意外なところで役立ちました(笑)
これからご覧になるみなさん、タバコの演出があるのでお気をつけを。

とは言え、それを思ったのは、家でゆっくり思い出している時。
観ている時は一番前だなんてすっかり忘れていて、近いーっ!!みたいのは全くと言って良いほど無かったです(笑)せいぜい開演前くらいかな。
舞台を観ている時って、他の人はどうか知らないけど、私は感覚としては映画やドラマを観ている時とあまり変わらないんです。
舞台と客席の間には見えない境界みたいなものがあるような。
なので、目の前に来ても近くにいるという感覚はあまり無かったですし、観やすいことすら気づかないくらい『木の上の軍隊』の世界に入り込んでいました。
もちろん、生の迫力だったり、その場で反応があることだったり、時にはハプニングがあったり、そういう意味では全然違うんですけどね。
だから、わざわざお金や時間をかけてまで観に行ってるわけで(*'▽'*)

舞台での戦争ものは初めてでした。
実は、少し前まで戦争ものは避けてしまっていたのです。明確な理由があったわけではないけど、なんとなく怖くて。戦争自体に怖いイメージがあったのと、それを知ることも怖かったんだと思います。
でも、最近少し興味を持ち始めて。歳取ったからかなんだか分からないけど、あれだけ避けていたはずなのに、見たい気持ちが出て来たんです。
そんな折にちょうどテレビで『永遠の0』の映画とドラマが連続で放送されていました。
山崎貴監督の大ファンだということもあり、もちろん観ましたハート
そこで衝撃を受けましたね。
何で避けてしまっていたんだろうと。
「知ること」、そして「伝えること」の重要性を強く感じました。
具体的な行動に移すのは難しくても、ただそれだけでも良いと思うんです。
今までの分を取り戻すためにも、たくさん観なくちゃと思いました。
ドラマと映画は観たから、次は舞台で拝見したいなと思っていた矢先に出会ったのがこの『木の上の軍隊』でした。
山西惇さんも大好きだし、こまつ座だし、サザンシアターだし、U30だし、これは観るっきゃないっ!!となりました爆笑

戦争ものというとドンパチやるようなイメージがありましたけど、それとは全くかけ離れたお話でした。
たまたま時代背景がその時代だっただけという感じ。
今の私たちにも当てはまるし、むしろ人間の本能だと思う。
一つ前に観た『DISGRACED/ディスグレイストー恥辱』にも通ずるものがありました。
実際に「恥」という言葉がキーワードになっていました。
我々人類にはなぜ感情があるのだろう?
誰もが一度は考えたことのある、しかしながら答えの出ない問い。
面倒に思う場面はたくさんあるけれど、無かったら無かったで同じくらい困るんだろうな。
初めは大事にしていても、だんだん慣れてくると、それがどんどん"普通"になっていく。そして、失ってから初めて気づく。それがどれだけ大切なものだったのか。
両作品とも、グサリと刺さるような作品でした。
実話っぽい雰囲気がすごくあったのですが、帰ってチラシを確認したら、やはりそうでした。「やっぱり」という気持ちもありつつ、改めて実話だと言われるとそれはそれで驚きました。

語りの普天間かおりさんは、存じ上げなかったのですが、本当にお美しい方で。出て来た時にちょっとびっくりしたくらいお綺麗な方でした。
チラシによると、木の精霊という設定だったようですが、なるほどそんな出で立ちでした。
見た目はもちろんなのですが、声はもっと綺麗で、特に歌声はとても透き通っていて美しかったです。
そして、伴奏の有働皆美さんのヴィオラ。こちらもとても繊細で美しい音色でした。
最初は気になってお二方の方を観たりしていたのですが、不思議なもので途中から全く気にならなくなるんです。
『木の上の軍隊』の世界観とピタリと合致していて、その一部になっていました。
もちろん良い意味でですが、目に入っていませんでした。
「いつからそこに!?」っていうのが何度かありました(笑)

山西惇さんと松下洸平くんは本当に格好良かったです。
マイナスな感情もたくさんあっただろうけど、「お国のために戦う」って格好良かったんだろうなぁ。
洸平くんも存じ上げなかったのですが、可愛いさとカッコ良さを併せ持ったような爽やかなイケメンくんでしたハート
てっきり20代前半かと思いきや、調べてみたら年上でビックリびっくり
山西さんはほとんどの部分で声が低くてカッコ良かったですラブ
でも、ちょいちょい声が高くなると、やっぱり山西さんはこっちだなぁ〜と思います爆笑
カーテンコールでは、ヘットヘトでしたアセアセ
こちらも調べてみたら53歳でビックリびっくり
40代前半くらいかと思ってたよー!
そりゃ疲れるわw
でも、2回目は少しだけど笑顔が見られてホッとしました照れハート
芸能人ってみんな一回りくらい下に見えるよね(゚ω゚)お若くて羨ましいわ(ノ_<)

また、この日は、『木の上の軍隊』の舞台である沖縄の伊江島で洸平くんが撮った写真を来場者にプレゼントとのことで、これまた本当に綺麗だったキラキラ
結構前にチケット取ってたからたまたまなんだけど、この日にしてて良かったぁヾ(@^▽^@)ノ



ね、長いでしょ?笑
読んで下さったという奇特な方は本当にありがとうございました!!チュー
心の底から観て良かったと思える本当に素晴らしい舞台で、とってもとっても充実した一日になりましたピンクハート照れ