6歳はじめての朝のお散歩。

(お散歩お散歩たのしいな〜♪)

くんくん。くんくん。

(どちらさまの匂いですかー?)

6歳初ちっちー。

(何回もしすぎて、もう出てないよ〜)

6歳初ぽっぽー。

(急斜面の川の土手下…取りに行くのに一苦労っ!)

そんな平和な朝でした。

しかーし、散歩から帰宅してすぐ。
父が救急車で病院に運ばれたと連絡が。
緊急入院となりタクシーで
隣町の病院へ駆けつけました。

そして思いもよらぬ医師の言葉。
「残念ですが、お父様の余命わずかです…」

呼吸を司る頸部に大きな腫瘍。
いずれ呼吸が突然止まるそう。

それが、1秒後か、1週間後か。
3ヶ月はもたないでしょうと。
それは突然くるそうです。

痛みが強いため、
麻薬モルヒネ投与がはじまり、
疼痛緩和ケア。

わたしは4歳のときに、
両親の離婚で父とは離れて暮らし、
大人になるまで、
会ったことがありませんでした。

大人になってから、
年に数回会うようになりましたが、
正直あまり父のことがわからない。

余命や突然死について、
告知をするかどうか…
頭の中で整理がつきません。

親はいつか自分よりはやく逝く…
わかっていたはずだけど、
わかっていなかった。

まずは父の痛みが緩和されて、
穏やかな時間を過ごしてほしい。

告知の件はじっくり考えて、
とにかく父との残りの時間を大切にしたい。

そんなこんなでバタバタしていて、
予定していた、
テトのお誕生日イベントはできませんでした。

何だかわたし気がはっちゃってる。

深呼吸、深呼吸。
穏やかに、穏やかに。
落ち着いて、落ち着いて。