今年の10月で、重粒子線治療を受け、7年目に入ります。

以前にも書いたことですが、紹介元の病院でのPSAと、重粒子線医学センターのPSAは、少し異なる結果となります。

改めて両者のグラフを見ると、紹介元の病院でのPSAは、重粒子線医学センターのそれより、0.2ほど高く、かつ変動幅が大きいです。

一方、両施設とも、PSAは上下し、波打っています。

重粒子線医学センターでは、PSAは、より安定している様に見えます。

day 0は、重粒子線治療の最終日です。

 

 

 

 

9月、1年ぶり(7年目に入る)の重粒子線医学センターの外来です。

PSAが、0.4〜0.5で安定していると良いのですが。

 

ところで、放射線障害には、早期と晩期の2つがあります。

主な晩期障害に、出血性膀胱炎と直腸炎があります。

治療を受ける前、晩期放射線障害の頻度は、1〜5%と説明がありました。

幸い、現在のところ、肉眼で分かる様な、血尿や血便はありません。

 

johnny(ジョニ-)さんのブログに、出血性膀胱炎のことが出ています。

前立腺がんへの放射線治療に関する彼の経験は、読売新聞に紹介されました。

私が通院している病院の放射線科で、IMRTを受けました。

放射線治療を受けて10年目に、出血性膀胱炎が起きたとのことです。

放射線治療後の後遺症は、侮れませんね!