以前も取り上げた話題です。
最近、地球温暖化が更に進んでいるようです。
北極と南極の氷床面積を測定するプロジェクトVISHOPが行われています。
1980年代から2024年までの南極の氷床の面積が、グラフで示されています。
2024年のグラフ(太い赤線)を見ると、2014年と2013年(細い赤線)は、どの年代より南極の氷床の面積が縮小しています。
特に、南極が冬の時期(7-9月)に、この変化は顕著です。
たぶん、冬になっても気温が十分に下がらず、氷の発達が良くないためだと思います。
昨年と今年の日本の夏は、ことのほか暑く長く続きました。
先週の土曜日、ムーミンバレーパークに行った日も、最高気温は30℃を超えました。
翌日から少し涼しくなりましたが、その後気温は上がってきています。
気象庁によると、10月も高温が続くとのこと。
自宅の庭先のプランターに、野菜の苗を植えています。
今でも、小粒ながら実を付けます。
高温の日が長く続くためだと思います。
これからも、暑くて長くて、雨の多い、台風の進路が迷走する夏になることでしょう。
まるで、熱帯の夏のようです。
短い秋が過ぎ、直ぐに冬となり、冬も短く寒さは弱く、春が早く訪れ、短い梅雨を経て長い夏になる、そんな1年です。