ブレッド&バターの「あの頃のまま」を聴くと、
先を進んでいる現実的な彼女、いつまでも夢を追い求め彷徨っている自分............。
青春の苦い思い出ですが、
今から約50年前のことです。今でも心の中に澱のように燻ぶっています。
思い切って、この思い出を書き留めることにしました。
以前、
個人情報を書きますが、昔のことであり、
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中学2年生の時、東京からYさんが転校して来ました。
話し方、
田舎にはない、
彼女は、
想いが通じ?、友達になることが出来ました。
ライバルはWで、勉強ができ、長身でスマートな男でした。
Yさんのことで、
Yさんのお父さんは、逃げた知人の連帯保証人であっため、多額の借金を背負ってしまい大変だったとのこと。足の悪い弟がいました。
中学3年生の時、彼女は東京に戻りました。
その後、
私とWは、学区外の進学校、男子高に入学しました。
私の県では、県立高校は、
高校時代に良い思い出はありません。
授業について行けず、
特進クラス1、一般クラス4で、私は一般クラスでした。
本ばかり読んでいました。カポーティ、ロマンロラン、
Yさんは、富士見高校(女子高)
唯一の癒しは、Yさんとの文通と、時々彼女が、こちら友人(
酪農家に嫁いだとのことでした。
父親から、