今日、図書館から試しに読んでみようと借りてきた本。

最近流行りの、神様を題材にしたライトノベル系の本。

頑張って数十ページ読んだけど

突っ込み所満載で、突っ込みに疲れて読むのを止めてしまった(笑)

それ、神様ではなくて人間じゃん！

神様が人間と同じ思考と言動するわけないじゃん！

それ、そのまんま人間の男女に設定変えても大丈夫なんですけど！

なんで人間が神様より神様らしい言動してるの？？？

etc.

小説だからといって、いくらなんでも…

異世界に設定して

異世界の神様として書くのならまだわかるけど。

こういう作品が流行みたいだけど

これをそのとおり受けとり読んで、キラスピや勘違いスピリチュアルにはまる人とかいるのではないのかなぁ、と思いました。

昔、私はキラスピではない、スピリチュアルを信じているのです。

という人にTwitter時代にスピリチュアルって何？と質問したら

何かの雑誌の記事を貼られて読んだら、内容が修験道や伝統仏教神道の上澄みで薄っぺらすぎる内容のものだった。

そう指摘しても話しが通じなかった。

その人に必要なものを与えられる、その人はそれで救われるなら良いじゃないか。

そういう考えもあるけれど

ちょっと踏み抜いたら、危険領域に入ってしまう危なさがあると私は思うのです。

宗教以外のことでも、現在、沢山そういうことがあります。

某新興宗教にはまった友人もそんな感じだった。

一応、その団体の出している本を全部読み、DVDもちゃんと見た上で私が疑問に感じたことを言ったら

友人の頭がバグったのを思い出した。

「なんで神仏がそういう人間と同じ間違いをするの？神仏だよね？神仏が人間以下になっていると私は思うんだけど。」

友人は頭がバグってしまったけれど

偉大な霊能師である教祖様がそう言っているから、教祖様の言うことに間違いはない！

という答えが返ってきました。

神仏系のライトノベルは、少なくとも異世界に設定してほしいです。

仏教・神道・修験道