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こちらではショップで扱うアンティークやヴィンテージの陶磁器などのご紹介をしながらそれに付随するような内容のブログとなっております。
よろしければご覧くださいませ。
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さて、今日は明治生まれの私の祖父の話となります。よろしければお付き合いくださいませ。
祖父は、陶器の町瀬戸市で生まれ育ちました。古い陶磁器に興味があり休みの日には時々、趣味の合う友人とでかけては気に入るものがあれば買ってきていました。真贋のほどわかりませんが、出かける時の祖父は顔はとても楽しそうで今も記憶に残っています。
これは祖父が使っていた懐中時計。出かける時に身に着けていたのでしょうか。残念ながら今は壊れて止まっています。
集めたコレクションを普段は共箱に入れ保管していた祖父。
時々箱から出しては一人鑑賞し、見終わったあとはまた元にもどしていました。また、自宅へ訪れた人には作品を出して見せ話をして楽しく過ごしていました。
そんな祖父から手ほどきを受けたのは、桐箱の紐の結び方。
抹茶茶碗などを箱におさめる際、祖父がいとも簡単に紐を結んでいるのを見て、小学生の自分でも簡単にできるだろうと挑戦してみたのですが、これがなかなか難しく何度も教えてもらいながらようやく結べたことを覚えています。
骨董好きの祖父から教わった紐の結び方は、大人になった今もとても役に立っています。
by cherish
ただ、大人になってから残念に思ったことは、箱の中身のことは何も聞かされなかったこと。
子供だったこともあり聞かせても難しいと思っていたのでしょうか。もし少しでも話を聞けていたら、大人になり自分もその良さがわかった時、祖父が何を楽しそうに集めていたのか気持ちに寄り添えたのにととても残念です。今はただその時の祖父の気持ちを想像しては心の中で対話をしています。
現代は、大切に集めたものを手渡すことや残すことが家庭や住宅事情などから難しいこともあります。
もし、今あなたが骨董品やコレクションをお持ちであれば、ご家族、お子様、お孫様などにその物語を少しお話ししてみませんか。ブログなどで発信できる方はより多くの方へ伝えられるのでとても素晴らしいことと思います。
物語はものを手渡すことと同じくらい、もしくはそれ以上に大切な心のバトンタッチになります。その話を聞いた人たちにとってこれから生きていく上で大切な心の宝物になると信じています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
どうぞ良い一日をお過ごしください。
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当店のアンティーク・ヴィンテージ通販ショップ チェリッシュでは日本人の繊細で丁寧な技術がつまったオールドノリタケの作品、今は作られていない英国製エインズレイ、コールポート、フランス製リモージュ焼きなど古き良き時代のアンティーク・ヴィンテージのカップ&ソーサー、ポット、セット品など陶磁器を多くお取り扱いしております。
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