久しぶりのブログ再開となりました。
またお暇なときにお立ちより頂ければ嬉しいです。
三連休が過ぎ今日も瀬戸市は秋晴れの爽やかな日となりました。こちらは一週間ほど前、市内観光名所の一つ瀬戸蔵展望台からの眺めとなります。
※瀬戸蔵(せとぐら)展望台内からの撮影。ガラスの写りこみがあります。
先月9月にはせともの祭り、来る福招き猫まつり in 瀬戸(くるふくまねきねこまつりいんせと)が開催されとても賑わった街並みも今は落ち着いた雰囲気です。足を運んでくださった多くの皆様どうもありがとうございます!
ここ瀬戸蔵は、名鉄瀬戸線の終点「尾張瀬戸駅」から徒歩約5分ほどにあり有料駐車場(約189台)も併設された産業観光、市民交流を支援する複合施設。
先日その2階、3階にある”やきもの博物館”機能をそなえた瀬戸蔵ミュージアム(有料)へ行ってきました。瀬戸のやきものの歴史史、文化を学ぶべることから地元の小学生たちも見学に訪れる場所になっています。
まず目をひくのは入口正面に展示された名鉄モ754の緑の車両。昭和40(1965)年から昭和48(1973)年まで瀬戸線を走っていたもので屋根の形状や丸みをおびたレトロなデザインが魅力的です!瀬戸線は昔、名古屋城の外堀を走っていたこともありました。
入場した人は自由に電車内に乗り降りして見学できるのでお子様から大人の方まで楽しめます!
現在名鉄瀬戸線は、瀬戸市の「尾張瀬戸駅」と名古屋「栄町駅」とを結んでいます。地元では、名鉄合併前には社名が瀬戸電機鉄道だったことから「瀬戸電(せとでん)」の愛称で親しまれています。
こちらは、今は取り壊されてしまった旧駅舎「尾張瀬戸駅」が再現されたもの。駅構内も当時の雰囲気が漂います。
そして駅舎を見学した次には、その当時の活気あふれる瀬戸の陶房(モロ)が再現された場所へと変わります。
どのような道具を使い作られていたのかなど楽しく見学しながらやきものの歴史や文化について学ぶことができます。
約60分から90分で見学できるので陶芸にご興味のある方、プチ社会見学などにおすすめです。
昔は瀬戸市内には上の画像のような高い煙突がいくつもあり、製造メーカー、陶器屋さん、型屋さんなどのほか製造に関わる店や会社があちこちに見られました。今ではその数も減り、煙突はなくなり街の風景も様変わりしましたが瀬戸蔵ミュージアムでは当時の雰囲気を感じることができます。
秋の行楽日和、もし瀬戸市に来られることがありましたぜひお立ち寄りくださいませ。
瀬戸蔵(せとぐら)にはそのほかにもカフェ、売店などもありますので見学が終わってもお楽しみいただけます!
瀬戸蔵 1階
「窯元直販ショップ」
■カフェ花ごよみ (90席 )
瀬戸蔵 2階
■つばきホール (350席)
音楽や演劇、発表会など。
瀬戸蔵 2階、3階
※駐車場併設 189台
60分まで無料、以降60分毎に100円
※駐輪場
14台、無料/開館時のみ利用可
(2024年10月17日現在)
皆様のお越しを楽しみにしております。
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