3年半にも渡った

神さま事

 

「椿岸・アメノウズメ奉納編」

 

その1

 

 

 

その2

 

 

今回は

「番外編」をお届けします。

 

 

 

 

椿大社には、

本殿の裏にある

入道ヶ岳という山の上に「奥宮」があります。

 

 

 

 

あの「夏椿」の歌詞は

入道ヶ岳から、私たちを見守っているエピソードが満載。

 

 

 

また、

ずっと「魂の記憶」と言い続けてましたが

 

 

 

「記憶の中」にある

「椿の巫女として長年舞い、たくさんのカップルを結んだ」

という所に至る

鎮魂の意味を込めた

一つのエピソードを今世、昇華したく

今回は意を決して登頂を決行!!

 

 

 

 

私の中で、入道ヶ岳に登るって

「登頂!」だけではない

「魂の仲間たち」の一人として

「完了」させる大切な意味を持っていたのです。

 

 

ということで

奉納の翌朝(ってかめっちゃ早朝)5時台に出発。

 

 

 

ってか、私

朝、9時くらいにのんびりと登ればお昼くらいには着くよね〜

 


 

って、完全に山を舐めてました。

(ホントすいません。)

 

 

 

向かう途中に「虹」が出た!!

これは幸先よさそう。

 

 

 

 

 

とは言え、前日の大雨なので、

登れるかどうか、途中でひきかえさないといけないかも。

とのことで

 

 

 

「スーパー山ガール強靭おねえ」に

全ての判断を委ね、いざ出発。

 

 

 

 

ってか。。。。。。

 

 

 

登頂10分。

最初の階段のエグさで、すでに膝がガクガク涙

 

 

「愛宕社」ココマデで限界


 

 

こりゃ、

あたいだめだ (( ;゚Д゚))

 

 

 

 

 

 

昨晩飲んだ眠剤の残りと

朝食べた卵サンドが胃の中で大暴れして

そのまま下に流すか

上に流すか

山に登る前に、卵サンドの行方を判断せねばならない状況へ。

 

 

 

でも、先頭を行く

「スーパーフリーダムボーイ!強靭おとうと」には

山神のシシ神さまが降臨

 

 

 

 

一瞬、神々しさすら感じましたが

早すぎて姿すら見えない。

(ってか道中ほぼ見なかったww)

 

 

 

引き返すにもシシ神さまを呼び戻すことすらできぬ。

卵サンドを上に流すこともできぬ。

 

 

 

まだ1/6という所で、膝ガクと真っ青な顔で登りつつ

卵サンドを無理やり下へ押し込む。

 

 

 

それにしても登山って人生とよく似てる。

だって一歩一歩登らないと着かないのだから。

 

 

 

 

 

さらに、人生の難所と共通しているのは

「先はチラ見でOK」

「ガン見は禁物」

 

 

 

 

これから登ろうとする壁を見たら、

完全に先に行くのに萎えるわけで・・・

 

 

 

 

 

今の足下だけをしかり踏み締めて歩く

=スピ用語「今ここ」

 

 

さらに、少し楽になると下世話な事が頭に過ぎる

=スピ用語「暇だから悩む」

 

 

急坂になり、這い登る状態になると、真っ白になる

=スピ用語「煩悩滅却」

 

 

この3つを繰り返しながら

登頂に近づく。

 

 

途中、アメがパラパラと降ったり

強い風が吹いたりで

 

 

ここまで来て、おねえが

「引き返すよ〜」と言ったら。

それで今回の山登りも終わり。

 

 

 

でも、ここは

賢者に従うしかないのです!!

 

 

 

自己啓発で言うところの

「メンターが言ったことを信頼して、とりあえずやってみる」

なのだ。

 

 

 

本当にそっくりである。

 

 

 

後半は「おねえ」からその一言が飛び出さないか

内心ビクビクしながら足を進める。

 

 

 

 

 

をずっと繰り返している内に

 

 

 

 

あせびの群集の場へ(咲き終わってたけど)

 

 

しばらくすると鳥居が見えてた!!

 

 

 

 

やったね〜〜!!

これはいけたんとちゃう??

 

 

 

なんとか行けたよ〜

 

 

おかあさーん。

私、登れたよ涙。

魂の約束を叶えたね!私、がんばった笑

(運動不足で不摂生な肉体を持つ華香の魂の声)

 

 

 

 

 

鳥居についたとたん、大号泣

 

 

 

もちろん登り切っただけではなく

何百年の持ち越しと、

その仲間たちの代表で「今」ここに立てたこと

 

 


 

 

ここはお約束

登頂で「夏椿」を聞きました・涙

 

 

 

 

でも、「あれ?」と思ったことがあったのですが

 


 

そんなことより

登頂した事を喜びにして、しばし休憩を

 

ってかほぼ死んでた・・・
 

 

 

ねっ転んだままポーズをとる

横着ものww

 

 

 

 

 

伊勢の平野を〜

抱え守りて〜♪

 

 

 

 

 

下山。

 

 

 

 

カメの歩で一歩一歩。

 

あぁ、私の人生は

「ウサギとカメ」でいう「カメ」だ。

 

 

 

これは間違いない。

 

 

 

そういえば、

「スーパーフリーダムボーイ!強靭おとうと」の

シシ神さまに至っては

 

 

早すぎて下山中、一度も見なかった。

 

 

山頂で逃走したっきり笑?どっかで一回みたかな?

 

 

 

 

彼は「ウサギとカメ」でいう所の「ウサギ」だ。

(いつもカメの面倒をみさせてすまぬよウサギwww)

 

 

 

心優しい「おねえ」がカメに付き合ってくれ

共におっちらこっちら下山

 

 

 

 

前日に続き、

椿大神社と椿岸神社をおねえと2人でお参り。

(ウサギはどこかへ消えてしもうた・・・)

 

 

茅の輪ができてた

 

 

 

 

 

 

 

ということで

 

 

 

 

 

入道ヶ岳を登頂し

3人で帰路についたのでした。

 

 

 

翌日すぐにウサギとカメは共に講義。

 

 

 

ウサギは筋肉痛にもならず、なんならあれは「ハイキングだよ」という。

カメは筋肉痛が大暴走!苦虫を潰したような形相で「登山だよ」という。

 

 

 

 

・・・。汗

 

 

 

 

ただ・・・その後

 

 

 

山頂で感じた「あれ?」の正体についてカメは調べた。

 

 

 

すると、

登頂で感じた「あれ?」の感覚は間違ってなかったようだ。

 

 

 

その事実をウサギに報告。

すると

 

 

 

ウサギもカメも

共にひっくり返った!!

 

 

 

 

ここに書くに耐えない、衝撃的なオチがありました笑笑笑

 

 

 

こういう時は

「この結果を原因に使ってください」と

お願いしつつ

 

 

ミッションはそう簡単には終わらないことを痛感。

 

 

 

でもきっと良き方向に使われる!!

だって

「仲間たち」で一緒に登る時が来るかもしれないし

 

 

 

その時は招集をかけますので、関係者各位は

山登りのトレーニングをしてお待ちくださいませ〜。

 

 

 

 

 

 

最後に「スーパー山ガール強靭おねえ」

死ぬほどお世話になりました〜涙

感激でした!!!

 

 

また、よろしくお願いします笑