親子セラピーコースで

「自分の人生は自分でケリをつける」

という場面があります。

 

 

 

ここについては、結構厳し部分もあるのですが

 

 

 

大抵

誰かのせいにしてきたり

自分の意思を完璧に持たないと

乗り越えられない所でもあります。

 

 

 

 

私たちは自分の今が肯定できないと

「過去の私」をなんとか納得させよう

とか

「あの出来事が悪かったんだ」

と、責任転嫁しようとします。

 

 

 

まぁ、結果的にいっちゃうと

だからダメなんだけどね笑

 

 

 

 

例えば、こどもの頃

「この学校に通いなさい」と言ったのは親だったかもしれない

「この方向に進んでおけば間違いない」と言ったのは親だったのかもしれない。

 

 

それをね

 

いつまでも

「かわいそうだったね」

「つらかったね」

「しんどかったね」

「たえてきたんだね」

 

とやっていてもラチがあかない。

 

 

 

 

もちろん、最初から厳しきする必要はないので

私の目安としては

3回くらいまでは、癒してわかってあげる。

 

 

でも、人って弱いし、自分の人生に責任を持つって

正直めんどくさいんですよね。

 

 

 

だれかが悪い

って言ってた方が楽だから。

 

 

 

 

なので、その「誰かに何かをされて悲しかったね」は

癒しの段階では必要だけど

ずっとその癒しにだけはいられない。

 

 

 

 

なぜなら

癒してばっかりいても

「変わらないこと」が分かってるから。

 

 

 

 

けれど、その部分に激しく抵抗をする人って

「責任転換」がやめられないんですよね。

 

 

 

 

だから

「この考えは取り入れられない」と激しく激怒したりますが

じゃ、

「なんで変わらないの?」

「分かってあげて癒したのに、同じ問題が繰り返されるのですか」

なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

厳しいようですが

全てに今起こっている目の前の現実が答えなのです。

 

 

 

 

 

 

そのやり方だとダメだったから変わらないだけ。

それを文句を言ったり、また誰かのせいにしてても変わらないだけなんです。

 

 

 

 

人生って実にシンプル。

 

 

 

 

 

このやり方がうまくいかなかったら

違うやり方を選択すればいいだけなの。

 

 

 

 

スピリチュアルでもなんでもないよね。

 

 

 

 

そこで先ほどの

「私はかわいそうだった」につまづいて癒し続けても

変わらなかったなら

「癒し」ではなく「自分の人生を自分でケリつける」方向に持っていけばいいのですね。

 

 

 

 

これは、全て

「自分の意思だった」に戻ること。

 

 

 

 

「親が自分の道を決めた」なら

なぜ

「No」と言わなかったのか?

なぜ

「私はここにはいられません」と自分の意思を貫き通さなかったのか?

 

 

 

 

 

まだ小さかったから?

多分、そういう事をいう人は

思春期になって、自分で稼げる歳になっても

なんだかんだいって、その形から出ようとしないのです。

 

 

 

 

 

結局、「No」と言わずに、その道を選んだのは

紛れもない「自分」なんです。

それをいつまでも癒して「苦しかったね」とやり続けるのって

時間の無駄遣い。

 

 

 

 

さらに、うまくいかないことを人のせいにするのは

お門違いでしかありません。

 

 

 

 

自分の人生を自分でケリつけたいのなら

誰かのせいにできる事なんて一つもないんです。

 

 

結局、あきらめたのは自分でしょ!

反発したのは自分でしょ!

に戻ることで

自分が自分の人生の舵取りをしていきます。

 

 

 

 

 

これに対して

「でも、だって、どうせ」

という事にループすること自体が

変わる気がなくて、何かから逃げているのだ

 

と捉えた方が早いのです。

 

 

 

 

 

 

厳し目になりましたが

結局

「自分の想定外になるのが怖い」というのから私たちは抜けられないから

いつまでも「変わらない」のです。

 

 

 

 

 

変わる人を見ていると

「最後は、自分の意思で人生を動かそう」という思いと行動が伴っていて

それに対して

言い訳をしない人!!

 

 

 

とても見ていて気持ちが良い。

 

 

 

さぁ。人生を言い訳だらけにして自分の都合の良い所だけ

優しくなででもらって

自己満足して変わらないのを選ぶか

 

自分の弱い所を直視して

自己対峙していく強さを持つか

 

 

それは、あなた次第。

 

 

そこにめんどうな

タイミングとか、整ってからとかはいらないのです。

 

 

 

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