自分の中にある

「絶対に見たくない感情」

「知りたくないずるい振る舞い」

「感じたくない悪態の気持ち」

 

 

 

 

私たちの心は多種多様で

いけてる天使のような時もあれば

ブラックの黒一面で容赦ない

悪魔のような時もあります。

 

 

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(鬼舞辻無惨の女装版をコスプレした図)

 

 

 

私が行ってる「親子セラピーコース」では

この

「ブラックな心」をしっかり見て

そこについて

「愛の一撃」を喰らわす

 

 

という事をやってます。

 

 

 

一般的に、ブラックな思いは

「持っているとしんどいもの」だと思われているので

その思いや感情が出てきたら

捨ててしまいたくなるのが「人の情」

 

 

 

 

例えば

仲違いしている旦那さんに対して

「あんたはお金だけ持ってくればいいのよ」とか

「早く離婚して新しい人を見つけたい」

「愛はないけど仕方なくこどものために使える所は使ってやろう」

 

とかいう気持ちが出てくる事がありませんか?

 

という事。

 

 

 

 

でも、そんな気持ちはとても目も当てられなくて

苦しいよね。

 

 


 

 

だからこそ、そういうブラックな思いは

自分自身を苦しめて、

人生を停滞させる種になっている。

 

 

 

 

この「ブラックの種」をどうするか?を

今日はお伝えしたいのです。

 

 

 

 

 

 

 

ブラックは、持っているものだから

出せるタイミングになったら

ちゃんと出し切った方が良い。

 

その出した「ブラック」を

もう、出したから「ポイ捨て」するケースが一般的かと思います。

 

 

でもね。

そのブラックな自分に対して

「捨てる」とか「出し切ってなかった事にする」じゃ

学びと成長がそこでストップしちゃうんです。

 

 

 

 

せっかく出せたのに!です。

 

 

 

 

ここから先、どのようにブラックな自分と向き合うのか?

というと

 

 

 

「いいかげんにしなさい」

 

と喝を入れて、正しい自分で叱っていく

という事がとっても大事なのです。

 

 

 

 

 

先ほどの例で話すと

「旦那さんはATMだ」とか

「利用していけばいいんだ」とか

思っていても

 

 

その生き方は正しいですか?

その考え方で本当に幸せになりますか?

 

それを捨てるだけで解決するんですか?

 

 

なのです。

 

 

そういうブラックな思いに対して

「あなた、何様のつもりなの?

あなたはATMにすらなってなくて文句ばかり言って

やってる事はわがままなこどもよ」

 

と、鞭を打つ事って大事だと思うのです。

 

 

 

 

 

癒しって

「よしよし!良い子いい子」だけじゃダメってこと。

時には厳しく「叱る」

ダメなものは「ダメ」と整える

内なる神さまに「いいかげんにしなさい」と怒られる。

 

 

 

 

子育ても、「いい子いい子」じゃ育たないと私は思ってる。

こどもは

1回言えば、ちゃんとわかるとも思ってない。

 

 

 

 

何度も何度も言って、叱って

そして、何が正しいか「教えていく」必要があると思ってる。

 

 

 

 

 

ここ、スピリチュアル子育てなどしてる人は

「こどもの自主性を尊重したいのです」

と言いがちですが

 

全部が全部は無理なのです。

 

 

 

 

それは、自分のブラックな心もしかり。

 

 

ちゃんと、出したあとは

「喝」を入れて育て直す。

 

こういった「愛」を向けたもらった人は

自分の力を発揮して

成長していける。

 

 

見逃ししてはいけない所は

しっかりと向き合う

 

 

ちょっと苦しいけど、新しい自分になるためには

苦しさも、乗り越えないといけないのですね。

 

 

参考になれば嬉しいです。

 

 

詳しくはこちらのブログにアップしてます!

 

 

またこちらの本に詳しく書きましたので

参考にしてもらえると嬉しいです!