旦那さんが出張中の時や

まわりに頼る人がいない時、
遊ぶ人やわかってくれる人がいない時、






急に感傷的になったり
空虚感に襲われたり
どうしていいか分からなくて、暴飲暴食になってしまう

 

 

そういうケースって

心あたりがある方、いらっしゃいますか?

 

 

 

 

 

なんと、このケース

 

 

胎児期、

出産時、

産後という

バーストラウマと呼ばれる症状が

大きく関わっています。

 

 

 

 

 

では

バーストラウマって何か?

…というと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出産後

赤ちゃんとお母さんとが離れてしまうことがあったとします

(例えば産後、赤ちゃんに黄疸が出てしまった、呼吸困難ですぐの処置が必要だった、へその緒が絡まったなど)

 

 

 

 

すると赤ちゃんは

お母さんと離れたという出来事が

大きく印象的な出来事として心に残ってしまい

 

 

 

『私はお母さんから愛されていないのかな?だからすぐに離れてしまったのかもしれない』など

真実とは異なる勘違いをしてしまう事を言います。

 

 

 

 

 

もちろん、お母さんと離れてしまった

全ての赤ちゃんが、このように思うわけではありません。

 

 

 

思い方や受け取り方は

赤ちゃんの性格も関係していますが

 

 

 

 

お母さんと離れた事で

『自己価値の否定』

というものを作り上げてしまうケースが多々あります。

 

 

 

 

 

これは、赤ちゃんだけではなく

大人になった私たち自身の赤ちゃんの時

すなわち、出産の時

どうだったのか?ということも自己価値と関係してくるのです。

 

 

 

 

 

お母さんと離れてしまって

「嫌われたからかも」という間違った意識が

親子関係のベースになるので

 

 

 

 

お母さんに

『迷惑をかけないように』

『愛されるように』

と、

我慢に我慢を重ねて

良い子でいよう

というパターンがあります。

 

 

 

 

根本に

自己否定があると

自分の感情や思いを認める事も難しいよね。

 

 

 

 

ことあるごとに

「こんな私はダメなんだ」

という様に、

自分にダメ出しをして蓋をしてしまうこともあるんです。

 

 

そして、

その蓋が圧縮されて

心の上まで自分の感情を押し上げる事が出来ずに

その空いたスペースが、ポカンと空洞になってしまうので

 

 

 

 

自分は何が好きで、

どうしたいのか

何が嬉しいのか

など、自分の要求が

分からない事があります

 

 

 

 

日常的、意識はしないのですが

 

 

これが冒頭に書いたような

旦那さんが出張中の時や

まわりに頼る人がいない時、
遊ぶ人やわかってくれる人がいない時に

 

 

 

 

お母さんと離れた時の不安やウズウズを感覚的に思い出しやすくなるので

 

 

その感情を持ち続けるとしんどくなるので

空洞を埋めるために

暴飲暴食をしたり、

理由がわからない病気に発展

なんて事もあるんです

 

 

 

でもね。

どんな状況でも

改善はもちろんできるし

そのままで進む事は決してないのでどうぞご安心くださいね。

 

 

 

 

 

 

原因は

意識下にこれらの感情を押し込めてしまっているだけなのです。

 

 

 

 

 

それをしっかり癒してあげれば

根本解決になる可能性がぐっと上がるのです

 

 

 

 

 

その根本解決は

 

 

しっかり感じてもいいんだ、

どんな感情にも良い、悪いはない

そして感じる事を許して受け止めてあげる事

 

 

 

 

そしてもうひとつ

赤ちゃんの時の自分を癒してあげる事

 

 

 

 

このような記憶があるか、ないかは

なかなか意識上には上がってこないかもしれませんが

 

 

 

イメージそしながら、赤ちゃんだった頃の自分を癒してあげる事はできるのです。

(イメージって、その人のエネルギーの翻訳なので、安心して行える方法なんですよ)

 

 

 

 

そして、すべては

 

 

『あなたがダメで、あなたが悪い子でお母さんと離れたんじゃないよ。

離れないといけない事情があったんだよ』

 

 

 

 

大人のあなたが、赤ちゃんのあなたにその理由

(病院のシステムだった事や、病気だった事など)を

しっかりと教えてあげてみてください。

 

 

 

 

すると、内なる赤ちゃんの

今までほつれていた思いや

 

自分は愛されていない…という思いが

実は愛されていたんだ

 

というものに変化してきます。

 

 

 

もちろん、これは

今、いる自分のこどもにも効果的なので

ぜひご活用くださいね。