大切な友達に子どもが出来た

仲の良いあの子の仕事が上手く行ってる





普通に感じたら

「とても嬉しいこと」




だけど、

何だか心の奥で

「スッキリしない思い」が出てくるコトって

ありませんか??




仲が良いから喜ぶのが当然だ

上手く行ってるんだから、応援するのが人として当たり前だ






そんな

「一般常識」が

ことある事に私たちの感情を

「良く思わないとダメだ」

と否定してきます。





本当は

めちゃくちゃ嫉妬してるのに

その感情を「ない事」にして

良い人になろうとする。





この思いって

かなり巧妙で、なかなか気付き難いものでもあります。





嫉妬以外にも

・嫌ったらいけない

・ズルいってダメな事

・本音を言ったら嫌われる





などなど





自分の思いを押し込めて

ドンドン否定をして行きます。






きっと、これを読んでる方は

少なからず

このような経験ってお待ちかもしれませんね。






そうやって、感情をコントロールしようとすると

さらに自分がわからなくなって


「嫉妬」に苛まれるのです。



本当は喜びたいのに出来ない私は酷い人

と言う具合にね。




けれど

その、あらゆる感情を受け入れていくと

意外や自分が出てきます。



例えば

嫉妬するくらい、友達が好きなんだ

とか

幸せを妬ましく思うほど、私は自分に負荷をかけてたんだ

とか




すると




その先の現実が

「良く気付いてくれたね」と

変化していきます。




現実の変化とは

自分の心が理解できた分だけ

後から追いついてくるのです。




もし、あなたが

「嫉妬して苦しい」とか

「自分を受け入れられない」とか

正直な気持ちを受け入れた時




こんな私でいい!

この私のままで

幸せになっていこう




と、




変わることより、幸せになることに

意識が向かいます。




すると

幸せが

本当に訪れて来るのです。




この世界は

現実が先にみえて

感情や思いが先にあるのだから。


 

 

 

 

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