このブログを読んでくださってる方は
もはやご存知かと思いますが


私には
11歳の一人娘がいます。


この娘
親の私が言うのもなんだけど
優しくて、素直で、愛だけで出来ているような子。


きっと
人が本来、生まれてくる時に
空の上から持って来た「愛」を
そのまんま滲み出しているような子。





あんまり言うと
「親バカだ」
と思われてしまうので
この辺にします笑










ここでは



彼女を見ていて思うことや
教えてもらうことについて
話題をずらしたいと思う。





彼女が母親の私に教えてくれるのは
「人間力」


私が感じる
「人間力」とは


人を思うチカラ
愛する心





そして、
その目には見えない愛を





どうやったら
相手に伝えられるのか

愛してるを、
どうやったら相手が分かりやすく
感じられるかを想像して
しっかりと受け取れるように渡すこと。






それを彼女は
小さな頃から、母親の私が
ちゃんと分かるように、
受け取れるように教えてくれる。



そこにあるのは
テクニックじゃなく




ただの
素直さ







素直さについて
娘が教えてくれた


とてもわかりやすいエピソードがありますので
明日、記事にしますね。






で、今日は
前日あった出来事について。
紹介します。





塾の帰りに、花束とケーキを買ってきた娘。
「ママ、大好きだよ」って
プレゼントしてくれた。









今日は何もない普通の日






娘に
「どうして?」って聞くと
「だっていつも優しくしてくれるから、お返ししたくなったの」
と。

「育ててくれてありがとうをちゃんと伝えたかった」



お年玉で買ったそう。

親が優しくするのは当たり前。
育てるのだって当たり前。





なのに、こんな風に
大切なお年玉でプレゼントしてくれるなんて。
なんだか不思議と申し訳ない気持ちと
もったいない気持ちになった。





でも、
私たちは





「愛させてあげること」も
必要なのかもしれない。






私たちは
愛することは上手だけど
愛を受け取るのって、
とても下手くそ。

私みたいに
「そんな、、、別にいいのに。
もったいないよ」と思ってしまう。

でも、
人は愛したり
愛する人の喜ぶ顔を見ることが
幸せだと感じる。





なら。




愛を喜んで受け取ることって
人を愛することと同じくらい
大切なこと。

そう、思うと
「ありがとう。嬉しいな」

そう、素直に喜んで
娘からの愛を受け取ることが
できたかもしれない