こんばんは。華香です。
夜中にアップするブログは

ちょっと変化球です。

今日はこんな本を買ってみました。


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全く私と結びつかない笑

何で買ったんだろう‥‥。

経営の先生に
「自分とは全く違う分野の本を見るとアイデアが沸くから自分と離れた世界の本を読んでごらん」と言われのが残ってた。

そして頭では
「この箔押しすごい!」とか
「ぞくぞく大重版の中身って何?」とか

つまんない事並べて
ツベコベ言ってるんですよね。

でも‥‥。
この
切ない感じに
なんか惹かれてしまった笑


私からは絶対に出てこない
優しくすぅーっと入る言葉たち。


時に
チクリチクリと来る言葉に
ちょっと刺されたくなるような
天邪鬼な部分がある。


だからなのか

今日は、今まで我慢していた思いが溢れて
大泣きしてしまいました!!


旦那さんに気持ちを聞いてもらって
ただ、ひたすら泣いて泣いて泣いて


ワンワンワンワン
吠え続けて・笑

あんまり泣くもんだから
寝ていたムスメが飛び起きてきて

抱きしめてくれました笑


別にパパとケンカしてる訳じゃないんだよ〜。
パパは聞いてくれてるだけなんだよ〜。
と思いながら
家族の前でワンワン泣きました。




ただ、分かった事は
しっかり泣くと
次に勧めるんだなってこと。


大人になると
泣く事すら理由が必要になる。


理由を探すと
泣く事に理性が働くので
泣く事に冷ややかになる。

泣く事が難しくなって来る。


こうしていつしか私たちは

自分の気持ちを冷静に見て
感情や思いにも理由を探し
分析して

そしていつしか
感情を出す事を辞めて
不感症になっていく。


だからなのか
大人になると、
嬉しい、悲しい、悔しい、淋しい、も
「こんなもんだろう」って
心に嘘をつきはじめて

何でもないように振る舞う。

本当はとっても悲しい、切ない、
そして嬉しいのに言葉にしないで
無視してしまう。

旦那は
私が泣きてる姿を見て

「オレはこんな風に泣けない。
全く人にも物にも執着がなくて、
そう言うめんどくさいから
とっとと終わらせたくなる。
ドライに分析して
言語化して説明したくなる。
ひょっとしてオレって感情がないのかも‥」

なんて言ってたけど


本当は
凄くすごく感受性豊かなんだと思う。

それは、側にいる私が一番よく分かるし
洞察力の長けてるところがそれを物語っている。


でも、その感性をそのまま出したら
きっと生きにくいんだろうな。
自分で扱えないから怖いんだろうな。
だから無意識にストップかけてるのかもしれない。

‥‥って言ったら
ぐうの音も出ない顔してた笑



これって、親子関係に似てる。

親が出せない感情は子どもが出す。

そして
旦那が出せない感情は妻が出す。
その逆もしかり。


親子や夫婦だけに限らなず
親友やその他の関係でも

割と腰を据えて付き合う相手は
このパターンが多い気がする。


私たちって、無意識に
補いあいながら進んでいるのかもしれない。

だから、そう言う真逆の相手が
与えられるのかもしれない。


感受性を出せる人には
出せないで抑えてる人が。

感受性を抑えられない人には
制御できる人が。




だから、そう言う相手がいる人は
とても幸せだと思う。

例え
分かり合えないように見えても。