おはようございます。親子セラピスト長南華香(ちょうなんはなこ)です。

 

いじめの問題

 

ずっとありますね。

私が子どもの時からあって、今も尚、変わらずにある。

 

そこでね、

いじめっこって将来どうなるのか

 

そして

いじめられっこって将来どうなるのか

 

ネットでググって見ました。

 

 

するとね。

 

多くの人の意見として

「いじめっこというのは、人を指揮する能力があるから

いじめの中心人物になる。

だから社会に出てもしれっと上手く立ち振る舞い

結果、勝ち組になる」

 

と投稿にありました。

 

見方を変えればそうかもしれませんよね。

 

けれど、一方では

尾木ママ「いじめっ子は全員不幸な人生を歩んでる、データで出てるから改心しても無駄」

 

というのもあるらしい。

 

 

 

そして、いじめられっこ

 

こちらも多くは

「人が怖くなり、距離をもつようになり

社会を怖がるので結果ニートになるから負け組」

とか

色々と言われています。

 

しかし、一方

「いじめられるというのは、それだけ感性が高くて

人より出ているものがあるからいじめにあう

だから、その人より出ているものを上手く使えれば

勝ち組になる」

 

という投稿も読みました

(すいません…出所が分からなくなってしまいました)

 

いじめと言っても

捉え方が十人十色

 

 

本当の深いのですね。

 

 

かくいう私も

大学の卒業論文のテーマに

 

「いじめ」を選び多岐に渡り研究しました。

 

で、その論文

若いエネルギーに満ちているので

それはそれで素晴らしいのですが

 

 

今、分かる事

 

それは

 

いじめは、

自分で自分をいじめてないか

 

自分はダメだ

嫌われている

 

と無意識にでも思っていないか

 

これが原点だという事

 

 

ここを丁寧に見て行く事

 

いじめっこの場合も

 

人をいじめるのは

愛されていない、ダメだと思っている

自分なんか…

 

という自己否定が

いじめにでている

 

結局の所

 

いじめっこもいじめられっこも

根底は

「愛されていない」「自分なんて」

 

という勘違いから

こじれてこのようになってしまったのかなぁと思います。

 

これを研究中の22歳の時に気づけば

もっと違った論文が出来たのに…ね・笑

 

 

でも、いじめられっこだった私が

 

これに気づけた事で

人生が変わった事は

 

いうまでもありません。

 

 

 

お読み頂きありがとうございます。

 

 

 

明日発行のメルマガは

「自分を愛する事」について配信しますので

 

ぜひご登録くださいね。

 

良い連休をお過ごしください